優しくなっていく日差しと 消え入りそうなセミの声
薄れてしまう景色に 心細さを覚えながら

あの日のばした右手が とらえ損ねた君の左手
あと1センチだったのに 永遠に感じた距離

やわらか夕日は赤く 空を染めていくけど
心が追いつかないの まだ終わらないでと

また時間は過ぎて 遠い記憶とバイバイして
あふれそうな思い出を抱え よろけながら前に進む


かわるがわる終わる季節と
くるくる巡る新たな時節
置いてきたものもあるだろうけど
変わらないずっと回るcycle

進んでいけば 見つかるさまた
止まってしまえば もうこのままだ
どっち選ぶかは 自分次第
ああ 嫌になるな この眩暈


また時間は過ぎて 遠い記憶とバイバイして
あふれそうな思い出を抱え よろけながら前に進んで

忘れ物なんてないよ 無くしてしまったんじゃない
暑い季節がきたなら もう一度君に会いに行くよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

エンドアンドスタート

夏の終わりに、ふと思い出す。

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投稿日:2010/10/05 22:29:28

文字数:390文字

カテゴリ:歌詞

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