空が茜色で 夕焼けが綺麗なこと
黄昏時の空の色を教えてくれたひと

ねえ 先生
今日も空は綺麗ですか


あの日の涙の意味を 教えてくれたひと
無くすなよって切なく笑って
でも進めって 寂しそうに嬉しそうに
頭を撫でてくれたひと

ねえ 先生 私はまだ
あなたが望んだようには
進めそうにありません

どうしても
あの日の景色がちらついて
振り切れないのです


ねえ 先生
忘れなくていいのに
何故あの時泣いたのか

もう戻れない優しい場所に
叱られる事の無いこれからに
時間の儚さを知ったからだと
今なら解る気がするのです


ねえ 先生
あなたはわたしの道標でした

もうあなたの後を辿る事は無くても
あなたに出会えて
わたしは本当に幸せでした

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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道標

歌詞として成り立っていないような。

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投稿日:2014/05/22 16:37:56

文字数:325文字

カテゴリ:歌詞

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