背中を向けた
歩みを止めた
過去を眺めては泣いた

蝉時雨が降る
君は泣かない
夏網に捕らえられて

努力を盾に
大人のふり 
子供のくせ、まだ変われなくて
「ごめんね、強くないよ」

「そんなのわかってる」ってさ

夏の君が頬を伝う
きっと、雨が降ってしまったの
「涙のせいだよ」って
分かってるよ、まだ見えない

空、眺めて

20年後の
花火を見る 
君が隣でいてくれたら

幸せに笑 える時が来る
子供頃、そうだったか

変わったことは
何一つない
あの時、確かに思っていた
大人り言えなかった

「伝えたい」

子供の愛言葉を
ずっと、君に伝えるように
夏が説く、心伝う
分からないが、それでもいい

「君が好き」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夏を説く- MerryBadEnd

閲覧数:56

投稿日:2023/10/15 20:19:07

文字数:312文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました