変わらない 叫んだ
真夜中の僕は
回らない メリーゴーラウンド
つまらなかったのだろう
怖かっただけなのに
眠れずにいる夢
なにを気にしてるんだ
無意識に閉じ込めた瞳の中

流れた星たち
目を細めれば雲が
笑っては指差す
一点のあの光

無我夢中で走り抜け
可能性の中を探す
ぐるぐると回る世界では
もがいていてもいい
ひとかけら握ったら
怪我もするだろうけれど
限りのない明日へ
高い壁 ぶつかっては
飛び越えていこうじゃないか
どうしようもないときにこそ
しっかりと踏みしめて
君の手を取って行こう
月夜の日の物語
自分を信じれば
Brightness heart

外には 観覧車
映る向こう側の景色から鏡合わせに
限りない幻想
くだらないな

問われる僕、意味
どこかで間違えたか
悲しげな足音
遅くはないと聞かせ

目の前に見据えたら
二度と戻りなんてしない
皮肉めいた道を探せる
歪んだ鍵でも さあ
たくさん失ったけれど
希望の鼓動があるだろう
火が灯っていくよ
Darkness maze

マーブルに眩む居場所
はじけたなら
飛び散った
粒となって未熟なまま
知らなかったんだ

無我夢中で走り抜け
可能性の中を探す
雨が続く街路樹のように
じっと耐えていられない
惑わされたのはきっと…
誰のせいでもないけれど
なんて迷わないように
高い壁 ぶつかっては
飛び越えていこうじゃないか
どうしようもないときにこそ
しっかりと踏みしめて
君の手を取って行こう
月夜の日の物語
自分を信じれば
Brightness heart

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

evil

そして彼は僕になった。
では僕というのは一体何なのであろうか。
誘われるがまま踏み出した先はただの空しい世界であった、ように思えた。
青紫がかった暗い海に浮かぶ遊園地での夢を繰り返させまいと振り切りあてもなく彷徨う日々。
もしかしたら彼は自分自身だったのかも知れない。

_akila.さんの曲に付けさせて頂いた歌詞です。

閲覧数:264

投稿日:2010/06/27 00:59:08

文字数:669文字

カテゴリ:歌詞

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