嘯くあなたと今日は二人で
なにもかも忘れて歩いていたいの
坂道途中の駄菓子屋の前
夕焼けを背に君の前で

心の奥にあるもやもやをさ
笑顔であなたに話せたならば
どれだけよかったんだろうか
ぼくにはわかんないや


知らぬ間に
涙がこぼれおちてしまったら
心配で不安でどうしようもない
知らぬ間に
失くしてしまったようだ
あなたの気持ちわかっていたようで


走っても
いつまでも距離は縮まらないよ
心塞いだあの歌もさ

雨が降っていても
ぼくはまだもがいていて

街はいまだ宵に沈んでいるようだ



すれ違うあなたとぼくと二人の
行方は誰も知らないまんま
明日を迎えていいんだろうか
後悔はないか

きみは前を向いたまんま
振り返らないその背中が
ぼくはなんだか頼もしくて
情けないよね


知らぬ間に
涙がこぼれおちてしまったら
心配で不安でどうしようもない
知らぬ間に
失くしてしまったようだ
あなたの気持ちわかっていたようで


走っても
いつまでも心は閉じたまんま
きみと紡いだあの雪空

空は晴れていても
きみはまだもがいていて

街はいまだ宵に沈んでいる

走っても
いつまでも距離は縮まらないよ
心塞いだあの歌もさ

雨が降っていても
ぼくはまだもがいていて

街はいまだ宵に沈んでいる

心はまだ繋がっていたいようだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ゆきぞら 歌詞

閲覧数:69

投稿日:2022/02/08 23:50:05

文字数:567文字

カテゴリ:歌詞

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