この声を聞いてください
もう何も言いませんから

もしもあたしが夢を持てたなら
風に吹かれず済んだでしょう
もしもあたしが素直に泣けたなら
雨に打たれず済んだでしょう

鈍色よ どうかどうか受け止めて
帰る場所が見つからないの
いつか飛んだ鳥の影
追いかけてもいいでしょうか


この声を聞いてください
これが最後の言葉です

もしもあたしが一人でいなければ
風に吹かれず済んだでしょう
もしもあたしが君に寄り添えたなら
雨に打たれず済んだでしょう

鈍色よ どうかどうか受け止めて
帰る場所が見つからないの
いつか飛んだ鳥の影
追いかけてもいいでしょうか


鈍色よ どうかどうか受け入れて
還る場所はそこにあるから
いつか飛んだ鳥の影
追いかけても無駄でしょう、と
分かっているけれど

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

無題

鳥は飛び立つ

***

鬱ロックバラード的な

閲覧数:136

投稿日:2015/03/31 23:25:22

文字数:344文字

カテゴリ:歌詞

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