果てしなく 続いてる この先の道 知らない

揺り籠に抱かれる 眠りこのように

幼い手はまだ 何も知らなくて

優しく呼ぶ声 探し続けてた

夢にうなされ 目が褪めたとき

泡になってゆく 君のすべてをー

赤くもえあがる 夕陽は限られた時を

染め上げて 叶う意味を わずかに教えてくれた

伸ばした指先 触れるものはないけれど

信じてた温もりを今 確かに感じて

・・・・

星が降る 夕べに 赤い乙女が開いた

固く閉ざされていた 心の扉に

七つの大きな罪は 逃げたけど

箱の隅 そっと 見える光に

風が吹いても 消せやしないよ

両手くるみ 走り出すのー

たけり 吠え上げる 無慈悲と絶望の神が

凍てついた 鏡の中で 何一つできない私

悲しみの次に喜び得られるのならば

砂のように崩れる記憶 未来を探すの

星に追いかけた 歌は今響いてゆく

君とまた出会えるのなら 星に星に願うよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

 星見の祈り

ミク10th誕 用に、暖めていた詩でしたけど。

あっという間に、メロディを頂き曲に昇格しました!

閲覧数:174

投稿日:2017/09/06 22:59:29

文字数:404文字

カテゴリ:歌詞

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