ごめんなさい　知らなかったのよ
あなたが私の手を取りたかったってこと

信頼して　頼りきっていた
辛い日　泣きたい日
まさかそこに恋心があるなんて
足元がガラリ　崩れる音がした

男女の友情ってあるのかしら
ｙｅｓと言って　ねえ
残酷な問いかしら
それでも聞かずにはいられない

　空と海との　境界線のように
　交わりそうで　交わらない
　川に落ちた　涙のように
　一緒になれたらいいのにね

ありがとうね　教えてくれてさ
勇気が要ったでしょう　私に告白するの

友達だと　思い込んでいた
毎日　いつだって
酷いことも言ったことある気がする
「大好きよ。友達の中で一番」

親友同性ってまさかそんな
それだけじゃないよね
性別は気にしない
それでも貴方は違ったのね

　空と海との　境界線のように
　交わりそうで　交わらない
　空に消えた　叫びのように
　一緒になれたらいいのにね

「いつまでも　友達でいたい」
そんな願いを　許して　お願い