夕日に街が染まる
一時の静寂
金の花の香りが
二人を包む
もしも離れてしまったら
この場所でまた会おう
未来へと進む一歩
違ってしまっても大丈夫、また
この手とその手は重なる
金木犀よ、誰の願いを
その花びらに乗せるのか
ああ、この思いが 揺らがないように
消える夕日に込める
時の足音がとまる
二人きりの世界
ふとよぎった大切な
あの日の約束
もしも離れてしまったら
あの場所でまた会おう
希望へと進む一歩
違ってしまったけど大丈夫、まだ
この手とその手は重なる
金木犀よ、もう一度だけ
あの人に逢わせてください
届け、彼方へ 私の願いが
茜空に消える
希望の蝶々よ
行け、彼のもとへ・・・・。
金木犀よ、ゆらりゆらりと
願い叶えては散りゆく
ああ、どうかこれが 本当ですように
二度と後悔しないように
「愛してる」を伝えて
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命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
歌いさざめく川 魚たちが跳ねる
忙しいミツバチ 優雅に踊る蝶
蜘蛛の巣のベールに 輝く露のしずく
テントウムシたちが 朝露にのど潤す
さえずる小鳥たち 木を駆け巡るリス
光に濡らされた 小さなうさぎたち
輝くたんぽぽが 日差しのように笑う
透き通る日差しに 際立つ花の色
静かに花揺らす 優しい南風
...森の音色
狼と仲良くなりたい熊
笑うタイミングを見定める 皆の好きが私の好きで
並んだお揃いの背中を お澄まし顔して必死に着いていった
あの子にはこっちの顔で この子の発言に否定はしないで
友達という名の病を 気付けば患っていました
八月のアイスが 半額のアイスが 奥底で忘れ去られているような
好みでもないのに都合よく頬張っては ...熱情的アイスクリーム 歌詞
Soda
どこかで聴いたような 君の歌声が
僕の心に染み渡るんだ
煌びやかな声 重く響く音に
明日が視えるようなそんな音がした。
見た事ない今度の今日
次こそは出逢えるのかな
ミライへと繋いでく 僕らで奏でる歌
君とのハーモニーに色をつけてく
何もないこの僕に光を与えてくれたから
僕はこの先未来へと唄うの...Affinity
kr-KuuRa
誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
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