【A1】
花火模様のあの子
菖蒲模様のあの子に
わたがし色の夕焼け

【B1】
揺れる提灯横目で見て
ひぐらし鳴く鳴く 星は瞬く
扇子の内に隠れた光
鈴振り消えれば夏の夢

【サビ1】
姿隠し 狐遊び
ひゅーいひゅい 陽炎遠巻き
廻る風 迫る宵の
化鬼灯 君は笑う


【A2】
金魚片手のあの子
団扇片手のあの子に
夕顔透ける夕焼け

【B2】
林檎飴の甘い香りに
笛の音鳴る鳴る 月は微かに
扇子の内に潰えた光
簪揺れつつ夏の夜

【サビ2】
姿揺らぎ 狐遊び
ひゅーいひゅい 陽炎薄らぐ
巡る風 触れる闇の
化鬼灯 君は笑い

【C1】
籠の中の鳥は
いつ いつ 出会う

【サビ3】
姿探し 狐遊び
ひゅーいひゅい 陽炎囁く
過ぎる風 笑う影の
化鬼灯 君は笑って…

【サビ4】
姿隠し 狐遊び
ひゅーいひゅい 陽炎遠巻き
廻る風 迫る宵の
化鬼灯 君は笑う

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

化鬼灯

夏祭りの詞です。

騒がしい祭りの喧騒の中、リンとなる鈴一つ。
あぁくだらない、くだらない。

閲覧数:163

投稿日:2009/05/28 23:27:13

文字数:384文字

カテゴリ:歌詞

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