「毛が柔らかくてふさふさしていて、温かくてとても気持ち良いねぇ。」

彼女の両腕に抱かれてすやすやと眠っている、子猫の背中を撫でながら
私は彼女にゆっくりと微笑みながら話かけた。
そうするると彼女は少々複雑な表情をしながら私の後に喋り始めた。

「そおね、昨日は日中雲一つ無く摂氏 12℃以上になりポカポカ陽気だったのに
今日は朝から雨が降りつつはく息が白くなる程寒くなっちゃうんだもの。
彼方、お体は大丈夫 ? 」

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とある彼女の、とある質問 02

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投稿日:2012/02/26 05:39:29

文字数:208文字

カテゴリ:その他

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