あの頃の僕は 「何にだってなれる」と
疑うことなく 信じきっていた
近頃の僕は 「所詮こんなもんだ」と
諦めることに 慣れきった毎日
「何となく」で生きて 何となく流されて
「それでいいさ」「いいのか?」僕は……
夜明けの空が 眩しすぎて
今はまだ 行く先さえ見えずに
それでも僕の 錆びついた この翼は
まだ 飛べるはずだ
くだらない夢に 必死になってるのは
「カッコ悪い」とか カッコつけていた
本当は違う 必死に頑張っても
報われないこと 恐がっているだけ
失敗を恐れて 踏み出しもしないで
「そんな人生(セイ)で いいのか?」僕は……!
夜明けの街が 色づいてく
失くしてた 輝きを取り戻す
あの日の僕が 生み出した この翼は
まだ 僕と共に
夜明けの空が 眩しすぎて
今はまだ 行く先さえ見えずに
それでも僕は 錆びついた 翼広げ
今 大地を蹴る
何にだってなれるさ
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