偶然にすれ違う
人混みに初恋の人
突然の通り雨
街並みが光にあふれ

ときめきは いつも 不思議
何も知らず 運命に ひかれ
しかもこんな 油断してるまに
引力のように私を呼びよせ

あぁ…
初恋のひとよ ねぇ 私の隣にきて
瞬間の風のようにひらりと舞いあがる
初恋の時の よう 降りそぐ雨の中で
心ごと染み渡る虹色を見せて!


急速に甦る
この胸の奥の苦しさ
傘もなく濡れながら
小走りにかけてゆく影

いつの間に 時は 流れ
面影さえ 忘れてる かしら
はねをあげて輝く粒子を
撒き散らしながら私を見つけて

あぁ…
初恋の人よ ねぇ 私を思い出して
つかの間の夢のようなドラマでもいいよ
初恋の時の よう 去りゆく雨の中で
もう一度 なつかしい虹色を見せて!

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

初恋の人よ(仮)

市瀬るぽさんの、
http://piapro.jp/t/v5yu
歌詞募集用に書きました。
曲の出だしがドラマチックな印象だったので
そんな感じでミクさんにもそのイメージを
投射して書きました。

閲覧数:235

投稿日:2011/12/04 13:28:33

文字数:340文字

カテゴリ:歌詞

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