【Aメロ】
夕日を見て想うのは
街を歩いて想うのは
目を閉じて思い出すのは
いつも笑顔で 優しい君だった

【Bメロ】
今も心が痛くて熱くて切なくて
君の匂いが消えなくて
君の声を忘れてしまいそうで それが怖くて

【サビ】
季節すぎるたびに君の記憶が薄れていく
それでもまだ全部は消えてないけど
変われないままの僕は
君の声を忘れた

【Aメロ】
いつもの街を歩く朝
遠目に君が見えて
目を逸らし 立ち止まった
やっぱり僕はまだ

【Bメロ】
ずっと心が痛くて熱くてうるさくて
まだ忘れたくないのに
君のことを忘れてしまいそうで それが怖くて

【サビ】
空眺めるたびに涙が溢れてしまうのは
君と見た星をまだ覚えてるから
いつもの街で ふいに
君の声が聞こえた

【ラスサビ前】
振り返ったら君がいて
誰かと笑う君がいて
声を聞いてしまったから
やっぱり僕はまだ

【ラスサビ】
君の全部を忘れられないから痛いのに
それでもまだ僕は覚えてるから
君の声を忘れたくない
君を忘れたくないんだよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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【歌詞】君の声を忘れた

歌詞『君の声を忘れた』
作詞:涅色(読み:くりいろ)

ひとりになって1年くらい経った「僕」をイメージしました。

人は誰かのことに関して忘れる順番?があって、まず忘れるのはその人の「声」だそうです(諸説あり)。
しばらく会ってない友達とか、今はいないおばあちゃんの声って確かに思い出せないよな〜と思って、
その「声を忘れる」ことをテーマにして書いてみました。

恋愛も失恋も未経験なんですが、「別れてしばらく経って相手の声や顔をちゃんと思い出せないくらいになってしまった頃に、ふいにその人の声が聴こえたら」というシチュエーションに遭遇したら、なんとも言えない切ない淋しい気持ちになって胸がきゅーってなるかな〜と妄想して書きました。

「それでもまだ僕は覚えてるから」

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投稿日:2022/11/14 15:16:17

文字数:446文字

カテゴリ:歌詞

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