1 会社から帰って とぼとぼ歩く夜道
  家に帰るたび 小さいミクさん寝ています
  なぜか物欲しそうな目で こちらを見ている
  僕のミクさんはぐーたらです

  初音ミクって美少女で 明るく優しいイメージ
  想像してたはるか彼方のうちのミクさん
  けだるそうな目をして 床で寝そべってる
  楽しそう(?)に音ゲーをプレイしてました

  だらだら生活を送っているけど 歌う時は歌う
  常にネギは持ってないけど ネギが好きらしい
  最近やたらと物が増えたと 感じる時がある
  「本当にだらしないなぁ」

  僕のミクさんはぐーたらです 理想と離れたミクさん
  布団の中にくるまって 寝息を立てておやすみ
  僕と一緒にいる初音ミクは だいぶけだるけです
  毎日僕はお世話係 そんなミクさんです

2 休日は僕より ミクさんの方が早起き
  土日は小っこい天使に起こされます
  気難しそうな顔して テレビの前で座っていた
  難しそう(?)にRPGをプレイしてました

  グダグダライフを過ごしているけど 仕事はしっかりする
  ライブはみんなを虜にするけど 本当なのかな
  最近ミクさんの食欲が 尋常じゃない
  「まったく仕方ないなぁ」

  僕のミクさんは小っこいです 案外かわいいミクさん
  時々活発なるけれど すぐに倒れてお疲れ
  共に過ごしてる初音ミクは 少し食いしん坊です
  冷蔵庫はいつも空っぽ そんなミクさんです

  僕のミクさんはぐーたらです そんな生活を送っても
  人それぞれのミクさんは 違うと思うんです
  うちのミクさんを最期まで暮らしていきます
  僕だけの小っこいミクさんは 今日もけだるげです

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

僕のミクさんはぐーたらです。

閲覧数:81

投稿日:2018/01/03 02:21:43

文字数:729文字

カテゴリ:歌詞

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