背中の翼なら地上高くで燃えて落ちた 全部さかさまになる
小さな夢ひとつ、わからない未知数 それがこの胸に宿ってた

空を飛ぶ夢なら意識の底にまだあって 世界の色変えてく

大きな期待を抱く、途方も無いその虚空 いつか、おとぎ話のようだ

確かめたはずの夢からこぼれていく
手に取った冷たい熱を握りしめてたいだけで 大地を蹴って
呼吸を忘れ 風の音 高い空へ落ちてく

高く高く、まだ高く――サファイアの海越えて落ちる
これがおとぎ話なら、良かった? 好かった? まだわからない Fly so far

いつしか忘れてた 置き去りのカケラは今や透明で見えなくて
それでも覚えてた 夢の名は曖昧 なんだ、まだ手に持っていた

繰り返すはずのウタすら溶け落ちてく
手に入れた新しいものをずっと見ていたいだけで、思考を止めて
空気が霞む 時計の音 高い空へ落ちてく

高く高く、まだ高く――エメラルドの森を眼下に見る
これがホントのコトなら、好かった? 善かった? こたえられない Fly so far

掴んでも離れてく 静かに流れて消える
泡の中 思い出は重なって雲に変わる

高く高く、まだ高く――ダイヤの雲超えて落ちる
全部ぜんぶウソだったら、良かった? 善かった? 気はしないけど

高く高く、まだ高く――オニキスの空間を浮かぶ
まだ鼓動の叫ぶ声、聞こえた? 聴こえた? 涙が出る
聴こえた? 聞こえた? まだ生きてる

聴こえる、良かった これでいいんだ Fly so far

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

『Fly so Far』 の歌詞

http://www.nicovideo.jp/watch/sm24913722 に投稿した曲の歌詞です。
解釈は色々あると思います。

閲覧数:128

投稿日:2014/11/17 21:56:26

文字数:640文字

カテゴリ:歌詞

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