A
窓際の猫に
「甘いミルクはいかが?」
今日は青い空に
手紙と歌を届けましょう

A'
きっと明日には
この雨もあがるでしょう
東から西へと
日は昇り沈むの

B
「どうして?」だなんて訊くから
「あなたにもすぐわかるわ」と誤魔化してみたの

A'
瀬戸際の春に
涙は似合わないわ
今日は風の声に
いだかれて「おやすみ」

C
数えて
星の音を
教えて
あなたの歌を
だから
弱さも憧れも
愛させてよ ねぇ
冬はいらない…

A'
箱庭の空に
また雪は降り積もる
月が注ぐワインで
乾いた胸濡らす

A
窓際の猫に
「こちらにおいでなさい?」
今日は冷え込むから
あたたかいミルクをお飲み

A'
きっと明日には
この雪は降り止むでしょう
左から右へと
優しい声がした

B
「愛して」だなんて言うから
「わたしにもわかるかしら?」と抱きしめてみたの

C
伝えて
この声を
愛して
わたしの歌を
だから
あなたに届けるの
Don't say Good-bye bye
さよならだけは言わない…

LaLaLa…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ジャズワルツ(仮)


カレンデュラの元になった歌詞。
優しさを混じらせていた歌詞をヨーロッパ的暗さを交えた歌詞へ変更しました。

閲覧数:147

投稿日:2010/10/14 17:48:51

文字数:458文字

カテゴリ:歌詞

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  • ドグマ虫

    ドグマ虫

    ご意見・ご感想

    こんばんわ。ドグマ虫です。
    昨日は間違えて個人メッセ宛に書いてしまい、すみませんでした。
    そして歌詞調整のお願い、了承してくださってありがとうございます。

    改めて歌詞についてですが、この曲から感じたイメージを書かれたとのこと、それについて云々するようで心苦しくあるのですが、私から見て気になる部分を指摘させていただきます。

    冒頭AとA'は時間的に連続した情景とも読めますので、その際に「今日の青い空」「明日にはこの雨も」の間に矛盾が発生するのと、
    全体を通して言葉を眺めてみたときに「青い空」(に手紙と歌を届けること)、「春」、「優しい声」などの表現が、ロマンチックを通り越して若干メルヘンチックなかわいらしさを出しているように思えました。
    といいますのは、本曲の基本的な属性として(音色や和音の色彩感などが持つものです)「ダークさ」がありますので、この際、詞・曲相互のカラーと打ち消しあうように思えてしまうのです。

    あくまで私見ではありますが、Aパートでは陰惨…までは行かずとも、やさしさを廃し、厳しめの情景を描くことで、B,Cパートの内容が「ぬくもりへの欲求、期待、憧れ」みたいな感じの意味合いを帯びてきて、より引き立つのではと考えます。
    繰り返しになりますが、Cパートはとても好きです。私としてはこれを生かす方向で構成すればとても素敵と考えますが、電子雨さんはいかがお考えでしょうか。

    歌詞も書けない者が偉そうなことを言ってスミマセン…
    以上の点、可能でしたら調整をお願いしたいのですが、どんな感じでしょうか。
    ご検討いただければ幸いです。

    2010/10/27 21:14:25

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