愛してる と思った 当たり障りもない話を
僕とした後に 微笑みながら首を傾げる 君のこと

黒い髪を優しく撫でた 風になりたい 両の手
透明的すぎる 君色の季節 僕はもう二度と忘れない

それも「 まあいいか 」 なんて思います
僕は いつかあの日を 待ち望んでいるよ

君からの 全てが 僕のことを包むよ
在り来たりな その全てを守るよ   さあ

君がいた季節が 今 終わりを迎える
その前に 伝えさせてくれよ


会いたいなんて思った 当たり障りが 無い話も
僕の心で揺れ動きながら ひたすら反芻してるだけ

昨日までのあらすじを読んで 針を回す 君の手
あの日から 既に始まってた日々 僕はもう二度と 戻れない

いつか 時間とともに 色褪せる
僕は あの日の風に梳かされて 揺れるよ

君への全てを 気付いて欲しいけれど
在り来たりな 日々が続くだけで

それが幸せなことだと 気付けたら僕らは
今よりも 変われるだろう

「さよなら」と手を引く 君の涙
解けないで 離れないで   手を握っていたいよ

差し迫る期限付きの命
消えないで 色褪せないで   僕は忘れないよ

僕からの言葉はもう 君には届かない
それも 「まあいいか」 と 笑える日も来るだろう

君からの全ては 僕の心の裏側で   光ってるよ

今 僕からの全てが 終わりを迎える
その前に 伝えたいことがあるんだ

君へと 届くだろうか ずっと言えなかった言葉を
君に送るから

気付いて…


「 愛してると思った 当たり障りも無い話を
 僕とした後に 微笑みながら首を傾げる 君のことを 」

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Aohal

オリジナル曲「Aohal」の歌詞です。

閲覧数:168

投稿日:2016/12/28 18:02:12

文字数:687文字

カテゴリ:歌詞

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