錯乱病棟 -off vocal-

錯乱病棟 歌詞

鉛のようなこの心 転がること
忘れ続けた幸せも嘘だけだと
アレ、私は一人だとダメなのだと
最近 初めて気づいたよ 錯乱病棟

終わる始まる 一人 壇上 君のことを
ずっと只管見ていたいよ 嘘だけれど
まあいい、答えは何処にあんの？忘れたこと
すぐに今すぐ思い出して、私のため。

忘れようとアナタのこと
ずっと思ったけど
辛いよ、こんな気持ちなど
いらないと、そう願おう

バラバラに割れたこの身体
カラカラ枯らした唐紅
墓前は誰もいないから
鳥籠の中に囚われてんだ

私は私だ 誰でもないから
苦しみ喜び 全ての感情
私のものなの誰にもあげない
全ては私が望むまま
でもまだまだまさかの間違う言葉が
貫き突き刺し一人きり
ほらいつもと同じの結末迎える
さよなら、わたしは惨めだな。

果てる儚く晴れるどうか
明日の天気
やめる 止むなく 闇に病む
病みつきになる
快感カラカラ髪に憑いた
悲しみ 感情
剥がす歯痒く捌ける廃城
儚く散る

少し待とう君の末路
咲きたいと、もうよそう。
どうだろう 向かう終わりを
告げよう もう一度

バラバラに割れたこの身体
カラカラ枯らした唐紅
墓前は誰もいないから
未だに鳥籠の中にわたし

それでも前を向き続けた
どうやら愛は報われない

錯乱病棟 午前四時
眠れない夜も愛しくて
この感情 遥か彼方へ
届けと、私はいつまでも。

バラバラに割れたこの身体
枯れた街の中 神頼み
『僕が助けなきゃ今すぐに』
私のとこまで来れるかな？

さぁ、私は私だ 誰でもないから
苦しみ喜び 全ての感情
私のものなの誰にもあげない
全ては私が望むまま
でもまだまだまさかの間違う言葉が
貫き突き刺し一人きり
ほらいつもと同じの結末迎える
さよなら、わたしは惨めだな。

神様、私が愛した言葉は
穢さず残していつまでも
でも何もしなくても気づけば穢れる
言葉はいつでも虚しくて
でも祈り続けてる彼女はいつでも
忘れることなどできなくて
ほら生まれたことこそ許されざるもの
静かに渚を見つめてた