木々の間に間に 聞こゆるは
けものの声に 木霊の響き

夢の間に間に 見ゆるれど
さやけく姿 終にぞ見えじ

里の稲穂の 実る頃
狐の尾こそ 黄金の穂なれ

童や謡ふ 刀自詠ふ
昔語りに 幽けきものを

花の色 散りぬれど
残るべし 仄かなれども

人として 絶ゑぬれど
絶ゑぬべし あかき心は

君ぞ永久なれ 常しへたれよ
生きとし生ける ものどものため

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むかしがたりゆめがたりの歌詞

閲覧数:157

投稿日:2011/11/18 20:51:20

文字数:178文字

カテゴリ:歌詞

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