夜のなかで 夢を見てた
目が覚めたら からっぽだった
気が付いたら 伸ばした腕
空を掴み さまよってた
私から逃げ出した 赤い金魚を
追い掛けて 追い掛けて
勝手に愛して
勝手に裏切られた気になって
誰にも聞こえないようにって
ぽろぽろ泣くの
世界のなかで 愛していた
手が重なる 距離を撫でて
朝の月は いつの間にか
空に溶けて いなくなった
ゆらゆら浮遊する 赤い金魚を
捕まえて 閉じ込めて
偽る私で
偽り続けるならこのままの
渇いた湿っぽい日々が
ただただ続く
壊れた電波時計さえ
馬鹿らしく前に進んで
水槽に飾った金魚も
いつか君の元に飛び立つ
そう さよなら
勝手に愛して
勝手に裏切られた気になって
君には届かないようにって
ぽろぽろ泣くの
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ziu
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由稀南
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