物憂く孤独悲しく至極儚く去った日々の
死を急く氷るその憂鬱 息吹く花と散る
私の身体に取り憑く嘆き彷徨うヒステリーが
血を乞うパラサイトになる 白痴の雷鳴
寒月の夜に囀る詩 本当は嘘を言ったくせに
娼嫉の背中、私はまだ諦められない
等しく破滅奏でる至極虚しく這った日々の
痴れ犬宿るこの躁鬱 息吹く花と舞う
私の頭を取り巻く歪み艷めくアイロニーが
オルタナ気どり粋がる家畜を蔑む
鉄製に廃るかびろき胸 厭忌、吐息を吸って吐いて
蝋石の月に博愛はなく錆びて朽ちるだけ
見え透いた嘘が消えないままに三度の思慕を放っておいて
峡谷の彼方、行方知れずあなたは散るでしょう
美しく放て!執心の火よ!
貧しい春に酔った屑が覆水の罪を飲み干しても許すわけがない
ねぇ、また繰り返すの 裏切った果てに牙を剥いて
ねぇ、また枯れていくの 幻滅と未練は鋼のいろ。
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ブクマつながり
もっと見る典型的エンドレス弾き出したってなんだって
モノクロの世界では意味もない姿さ
創造性スタンドアローン捻り出したって選んだって
つまらんことばっかさあやふやな夢を見る
なぁ兄弟?笑っているんだろそうだろ?
嘘なんかじゃない語るに落ちるんだって
あぁそうかい見限るってんだろそうだろ?
夢破れここで息絶える...ウォーキングデッドシンドローム 歌詞
メドミア
崩壊していくゲージの中で
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遠い火が患う想像
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標識の指し示す通り
嫌いも期待も理解もしないし、
空白だけが毒のように
見え透いた欲望は目をそらして見ないふり...TryTry - 歌詞
shima
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色のない世界でさ
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708@残響P
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shima
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赤い供花、青に染めて
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shima
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青々しい木々 揺れる葉
乾いた汽笛が響いた
駅のホーム 汗が堕ちた
感傷に浸る間も無く
自動ドアは閉まりかけの様子
慌てて列車に飛び乗る
僕の凡人たる所以
壊せないリアリティと
耳をイヤホンで塞いでも...エスターテの叙情詩
taku_k0910
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