夢物語

行く場のない言葉が舞う 君のためとか余計な世話だとか
そんなものに取り憑かれて身動きもできなくなったの

エゴが放つ言葉はしがらみの種になる 柵を破り逃げ出したのさ

真夜中抜け出した喧騒まとう街 虚しさ捨てて描いた夢を追いかけた
君の想像で世界を拓く 夜が明けるまで旅を続けよう

向かう先は袋小路 うまくいかずに全てが嫌になる
そんな色で描けるほど人生は悪いものじゃないさ

気持ちが揺らぐ先に君は残像になる 愛の迷路解き明かしたい

忘れたはずだった白昼夢の記憶 果てしない悲しみに暮れてしまうんだ
心彩る旋律なぞる歌を届けよう 心ゆくまで

かすかに聞こえる嘘に笑われ それでも追い続けた夢物語は
思い出乗せた幻の船になる 目が覚めるまで

明け方戻った閑静滲む街 悲しみ捨てた先に夢が終わるのさ
朝焼け走る光目指して眩しさの中 歩み始めよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夢物語

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閲覧数:93

投稿日:2019/09/23 11:16:07

文字数:380文字

カテゴリ:歌詞

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