土砂降りの天気雨
ぼろぼろの小さな傘
幼い肩並べて雨宿りとかしたっけな


振りかざすこの手は
ずっと明日を追いかけてたんだ
でも気付いたら僕は
なんで君がいる空見上げてんだ


繰り返す日々の中で落としちゃったものは
どれほど綺麗だったろう


剥がれたかさぶたと蘇る景色は
呆れるほど光り輝いた
その声をもう一度だけ聞かせておくれよ
「いつだってこうやってすぐ傍で笑っているから」と


掲げた夢の数も
愛せた人の数も
人並み以下の僕を君は指差して笑うか?


いつまでも動けないまんま
この場所にしがみついて
君が帰ってくるだなんて
そんなの冗談だろってなぁ


繰り返す日々の中で忘れられたなら
どれだけ楽なんだろう


土砂降りの天気雨 まだ...
ぼろぼろの小さな傘 もう...


あの時から変わったことは
背丈と足のサイズくらいで
この場所と この想いは...


幻でいいからと嘆いてばかりの僕を
君はきっと叱るだろう
晴れと雨の間で震えていたって
どうしようもないなって気付かせて
わがままを聞いてよ


ねぇ


君がいた景色は今も綺麗で
呆れるほど頬は濡れるけど
あの声が僕の中で聞こえた気がした
いつだってそうやってすぐ傍で笑っていてくれよ


なぁ

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  • 非営利目的に限ります

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閲覧数:1,069

投稿日:2013/09/16 16:53:04

文字数:539文字

カテゴリ:歌詞

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  • SEIRA

    SEIRA

    ご意見・ご感想

    歌詞違いがありましたので、連絡しておきます^^

    繰り返す日々の中「に」落としちゃったものは

    繰り返す日々の中「で」落としちゃったものは

    2013/09/16 11:06:57

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