ねぇ もっと君をわかりたいよ
ねぇ もっと君をわかりたくて
そっと 紡ぐそのコトバに
静かに耳を傾けて
「変わらないね 本当に君は」
いつも通りの帰り道で
君が言う そのコトバに困って
「そうかな?」 曖昧に答えて
ふと見上げた空はいつもより
赤く赤く綺麗な夕焼け
ねぇ 君は今何を想ってるの
ねぇ もっと君をわかりたいよ
ねぇ もっと君をわかりたくて
一歩近く寄り添っていて
いても あぁ やっぱりまた駄目か
「変わらないで 今の君が好き」
そんな風に言えるわけない
「変わらないよ ずっとこのまま…」
なんて夢物語は程々にしよう
ふと横を見ると隣には
いないいないきみがいなくて
ねぇ今 君は何処にいますか
ねぇ もっと僕に教えてよ
ねぇ もっと僕に教えて欲しくて
一歩後ろ 向きに歩んでいった
わかりきってた事なのにな
君の考えてる事とか
君の抱えてる事とか
全部 全部 知りたいから
今 隣にいてもいいですか?
ねぇ もっと君に近づきたい
ねぇ もっと君に近づきたくて
そっと紡ぐそのコトバの意味は
『 』
小さく口ずさんだメロディ
小さく紡いだ勇気の歌
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