カラカラな喉の奥
響く想いに さよなら
地の下の青色じゃ
僕も輝けないんだろ

1秒前のテーマ
誰かが嘲笑(わら)って
生キルより手を
紙ト ペンにつけて
独りデ死んデくのカ?

描イテ開イタ
景色はなくテ
縫イ付ケられタ
色を知っテ 散ってく
離れテ消えテタ
白いアートの
踏み潰された
狭い世界に満チル瞳ニ

ボロボロで歩く旅は
壊れていた いろたち
名も無い誰かの本になる
ことがいいのかな?

無限の中で愛されないで
売れるより目を
汚レタ物ニ向けテ
ヒトリデ愛し合う

描イテ描イテ
音色はからっぽ
金にならない
声で知って枯レテク
探シテ消シテタ
月は朝へと
素晴らしいこの白い世界に
呼ばれていたの

「どんな生き方だっていいのさ。」

そんな言葉で自分を
やさしさで埋めようとしていた。

世界を見つけて
空を蹴っテ
殴りつけて
花を水へ逃ガしテ
透明なキャンパス
描イテ開く
縫イ付けらレた
色を知っテいく

笑って笑って
朝を待って

夢カラ覚メル頃ニ
僕ハいないの
この世に描イテ
作った次の傷だらけの
自分の手を送りつけようか
違う世界へ
違う星かな?

同じ宇宙だろ
どんな時でも

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Pallet

「けだまのほこり。」ハルさんに
作詞していただきました。

閲覧数:288

投稿日:2021/07/10 00:45:41

文字数:503文字

カテゴリ:歌詞

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