何も変わらず 時を刻む
針に成れたらどんなに楽だろう
煩わしい感情も 痛みも
何も感じなくなりたいのです
夏の始まりの 雨のように
僕を呼ぶ声は まだ消えない
傘の無い 僕はずっと独りで
君の記憶を 辿る旅に出る
気づいた頃には 全部
歪んでしまっていたんだ
温めてきた 想いさえも
冷たくなって 自分の醜さを
また思い知らされるんだよ
見えない振りを 繰り返してここへ来た
笑っちゃうくらい 何も無い世界なんだ
取返しなんてもう 付くはずないのに
恐いくらい 冷静な僕がいる
どれほどの夜を越えようと、明かそうとも
逸れた二人はまだ 大人になりきれずに
知らない場所へ 歩き始める
もう消えない 後悔に泣きながら
傍にいること そんな奇蹟に
二人は気付くこともなく ただ
お互いの鼓動を 傷つけては
当たり前のように 否定し続けてきた
音を立てて閉まるドア
息も出来ず 立ち尽くした
そしてまた夜がやって来て
窓の向こうの 不完全な空が
僕を呑み込もうとするんだ
繋いできた季節も 孤独に泣いた夜も
今ではもう全部無力なんだね
ともすれば 「出会わなければ良かった」と
思うことが怖いんだよ…
幸福も安息(やすらぎ)も 必要無い
移ろうことの無い 温もりが欲しかった
理解してたはずなのに すり抜ける感情(こころ)
降り出した雨は まだ止まないまま
今更
いくつもの夜を越えようと、明かそうとも
未だに幼い僕は どうせ君のことを
また愛してしまうんだろうなぁ
もう戻れない 後悔に泣きながら
アンダーカヴァー
コメント0
関連動画0
オススメ作品
自堕落で時間をくいつぶして
酔っ払って噛みつきたくもなる
ひまを持て余して今日も僕らは
死が近づいているのを感じて
刻一刻と夜が更けてくのを
ただ黙ってながめている苦しみの中
夢や希望などといったものが
思い出しづらくなっていった
ぼーっとしていたら
なに事もなく瞬間(とき)が過ぎて...タイムイーター歌詞
みやけ
更生不可能なMotivationで
紛い物にKick&Away
朝から息ができない
逃げ出したくてEmergency
天才 別名は煩悩と本能の使徒
不安感持ち出せない
心の隙間を狙って
メッキを交わしたピエロたちの世界
愛の代わりの夢
形のないJepardy...ボイリング・ナイト歌詞
みやけ
あなたは、彦星と織姫のお話を知っていますか?
神様に嫌われてしまった二人は、天の川を挟んで一人と一人。
二人は一年に一度、七夕の夜にだけ会うことを許されたのでした。
しかし、それも晴れた時だけ。
神様はやはり二人を嫌っているようで、七夕の夜に必ず雨を降らせます。
まだ梅雨空が続くその日は、滅多に晴れ...星のとなりの空け者【自己解釈】
ゆるりー
光が揺らぐ君の目には いまにも消え入りそうな
心臓を巡った炎の暮れない陽の在り処
水底に咲いている骸の形をしている不安がいて
うごけなくなってしまう頃にいつかの未来も途絶えていたんだ
白以外ない辺り一面の夢みたいな珊瑚の破片をあつめて
散文詩につないで 一人の物語を紡いで
心を巣くう君の暗闇が晴れた...Haunt You - 歌詞
shima
ご要望をいただきましたので、曲募集中の歌詞をまとめました!
下にいくほど新しいです。
基本的に改変可で、大きな縛りも作っておりません。
練習などにもどうぞ!
説明文のところからジャンプできます。
--------------------------------------------------...曲募集中の歌詞まとめ
太田PoN太
別れの涙が
雪と混ざり
降り積もってく
ただ眺めている
一人きりで
君と重ねた
左の手を
色褪せては消えてくよ
触れては溶ける白い記憶
手を繋いで...サヨナラ冬の日
三蒼
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想