タグ「鏡音レン」のついた投稿作品一覧(20)
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人間の世界での時間軸で数えての七年前。
私はまだ真実を知らず、自分の事は能力の低い魔の使いだと思っていた。
低能すぎて魔界から追放され、人間界にやってきたのだ。
魔界の上層部は、私が少だけれど魔法を使えるので、地上の人間にバレてしまう事を恐れて、巡音家の娘、ルカとして私を人間界に送り込んだの...【クオミク注意】ヒーローになる方法の後の妄想3
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会えば会うほど、話せば話すほど、嫌われているような感覚に陥る。
いやきっと、感覚、なんて不確かな物じゃなく、事実なんだと思う。
だから、証が欲しくなる。証拠が。保証が。
確かに愛されている、という保証が欲しい。
でもそれは、叶わない事なのだと知っている。
リンは、俺を見ていない。
俺は...sings forever.
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ミ「明日、お化け屋敷に行きましょー!!」
突然ミク姉が言う。周りの空気がしらける事なぞおかまいなしに。
当然のようにMEIKO姉が無視する。KAITO兄はアイスに夢中。レンはウォークマンで熱心に何かを聴いている。ルカさんは携帯電話をものすごい形相でにらみつけてる。
ミ「ねえー、行こうよぉ~」
...VOC@LANDに行きましょう!1 ~到着まで
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◆MEIKO◆
「MEIKOお姉ちゃん、おかわりー!」
ミクが納豆の入っていた器を持ってくる。
「納豆0.1、ネギ9.9でお願い♪」
「もう全部ネギにしてあげるわ」
「やったー!」
「ミク姉ばっかりずるい!」
「え? リンネギ好きだったっけ?」
「好きじゃないー! ミク姉好きな物食べれてずるい!」...【カイメイ注意】MEIKOさんがKAITO君を恋愛感情として好きになるまで4
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**ご注意**
・キモレンです
・微妙にレンリン、ミヤグミです
・gdgdです
・なぜかわたくしチミーが出てきます。だって一回やってみたかったんだもん。
それでもおkという方のみ読んでください...鏡音レンは鏡音リンの夢を見るか?
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メ「これパジャマと下着。持ってきてあげたわよ、感謝しなさいね」
MEIKO姉が持ってきてくれたパジャマを受け取る。
レンの下着もMEIKO姉がとったのかな。
メ「レンのはKAITOがとったからだいじょぶ」
よかった、よかった。
グ「リンちゃんレン君、お風呂沸いたよー! はいr(ry」
リ「レン...GUMIの誕生日についての続編です。無茶な展開です。
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父の日です。
でもですね……。
レ「うちに『お父さん』なんていなくね?」
そう、問題はそれ!
うちには、『お父さん』なんて感じの人間はいないのだよ!
せっかくプレゼント用意したのに……。
リ「母の日はMEIKO姉にあげたんだけどなぁ~……KAITO兄はお父さんっていうよりヘタレ兄さんでしょ...二日遅れた父の日です。
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KAITO兄と帯人君とのいざこざに巻き込まれたくなかったので、KAITO兄を家から追い出した。
レンを護衛につかせ、MEIKO姉とミク姉と私とルカさんだけになったところで。
ミ「ガールズトークしましょー!」
メ「めんどいからパス」
ル「私も眠いです……I'm sleepy. ミクちゃん、先に寝て...お金は限りなくあるものじゃないんだよ…悲しい事にね。4たぶん最終話
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AHSは帰ってしまった。
もちろん、何もおごってくれずに。あ、ユキちゃんは飴玉一個くれて、いろはちゃんはクッキー一枚、mikiちゃんはポテチ三枚くれたけど。
ル「リンちゃんレン君、先生は戻ったわよ」
助かった! 先生に怒られずに済む。あれ、でも何を?
レ「ご飯何?」
ミ「ネギ!」
カ「アイス!...お金は限りなくあるものじゃないんだよ…悲しい事にね。3
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夜ご飯は普通のものを食べられた。良かった……。
メ「ご飯を我慢したら死ぬわよ」
カ「じゃあ僕ご飯の後アイス食べる!」
全員「いただきまーす」
MEIKO姉の愛たっぷりのグラタンを頬張る。
あちっ!
むせてしまうと、レンが背中をたたいてくれた。
くそう、嬉しすぎるぜ!
でも抱き着いたら誰か...お金は限りなくあるものじゃないんだよ…悲しい事にね。2
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MEIKO姉が足を組み直して、言った。
メ「最近、ヤバいのよ……」
カ「へえ、ヤバいんだ。何が? ウエスト?」
KAITO兄がそういうから、私はMEIKO姉のお腹を見てしまった。たいしてヤバくはない。それどころかくびれていてうらやましい。まさにスタイルがボンキュッボン。うらやましい!
メ「誰のウ...お金は限りなくあるものじゃないんだよ…悲しい事にね。1
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僕が泣く泣くレン君の分のハーゲンダッツを買おうとスーパーに行くと、ルカちゃんががっくんといるのが見えた。
あわててお菓子売り場に隠れる。
隠れる必要ないけど、二人の邪魔しちゃ悪いな……。
「あっ、うろたんだーのお兄ちゃんだ!」
お菓子売り場にいた子供が僕を指差し、友達らしき女の子に言う。
「...KAITO君のお財布がすっからかんになっちゃったけどいいよね?
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「わっ!」
うわっ!
「おっとっと、危ない危ない」
GUMIYA兄の声に驚いて、バナナを落としそうになったけどキャッチしてくれた。
ふう、助かった。バナナが傷まずに済んでよかった。
「何なんだよ、びっくりしたじゃねえか!」
「まあまあ、可愛いお顔が台無しでちゅよ~あばばばば~」
バカにしてん...鏡音さんにロードローラーを贈ったインタネ家はちょっと苦しいようです。
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女「好きです」
あーあ、言っちゃったよ。
放課後、特にやる事もないから窓から見える中庭を見ていた。
この中庭は告白以外に使っちゃいけないという暗黙ルールがあって、ある男の子がここに来た時、びっくりした。
あれ、レン君じゃん!
同じように教室で暇そうにしてたGUMIちゃんと下をのぞく。
グ「...鏡音さん達は仲がよろしゅうのでございます。
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「ユキさん」
先生に呼び止められて、手帳を落としてしまった。
「は、はい!」
「なんで先生の手帳を持ってるんですか?」
次の日の放課後、先生の机に戻しに行く途中。
見つかった。
「廊下で拾ったんで、届けに来たんです」
「ありがとうございました、ユキさん。手帳が異常なほどべたついているのですが、...リンさんがキヨ先生に探りを入れにきたようですその3つまり最終話
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「ユキちゃん、今度もよろしくね」
「はぁい!」
ユキちゃんが可愛らしい声を上げて返事をしてくれる。
「しっかりやってね」
「うん! ユキがんばるよ!」
なんていい子なんだろう。
「リン、お前に良心ってものはあんの?」
「えへへ」
キヨ先生に仕返しするためならば
私は、悪にだってなってやる...リンさんがキヨ先生に探りを入れにきたようですその2
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「キヨ先生、質問です」
「……? 何ですかユキさん」
「先生は、女性VOCALOIDの中で誰が一番好きですか?」
「……誰だと思いますか?」
「分からないから聞いてます」
「じゃあ分からないままで結構です」
「分からないままにしておくとテストで困るって先生が言ってたじゃないですかー」
「それはテスト...リンさんがキヨ先生に探りを入れにきたようですその1
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ルカさんは最近機嫌が悪い。
今日もムスッとした顔で、ソファーに座って洋書を読みながらCDを聞きながらマグロを食べながらずっと携帯電話をチラチラ見ている。
なんだか怖いので、私とレンはあんまり近づけない。向かいのソファーで大人しく『悪ノ娘 緑のヴィーゲンリート』を読むことにする。
そこに無神経...いまだに携帯電話の使い方が分からないと相手に迷惑をかけることになる
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「ミク姉ー! ルカさん! ちょっとぉー!」
私はミク姉とルカさんの相部屋に飛び込んだ。
あ、決して百合とかじゃないです。ただ一緒の部屋なだけです。念のため。
ミク姉は自分の胸の小ささをルカさんに語っていた。
「ほら、リンちゃんと同じくらいなんだよ!」
……何のためにこの部屋に来たかを一瞬忘れ...リンちゃんが手違いでGUMIちゃんに相談しました
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あたしとレンが『悪ノ娘 黄のクロアテュール』を読んでいると、いきなりミク姉が部屋に入ってきて、かしこまった口調でこう言った。
「リンちゃん、レン君、相談があります」
いつになく真剣な顔のミク姉。
その真剣な顔のまま近寄られると、ちょっと怖い。
「ちょっとミク姉、顔近い……」
「ああ、ごめんね」...つめ放題