傷を裏で舐め合いをして
外じゃこれは好ま無いくせに
今を知るだけじゃ嫌になるんだろう?
凡庸なこのお遊戯に
ただ末梢だと吐き捨てた
低俗なのは目もくれず
教科書からはまた出遅れる
本当はただ寂しくて
でも順調にはいかなくて
驕心だけが積み上がり
今日死んでも案外悪くない
泣きたいのに 内緒に
また迷子? 迷子? 退路ばっかで
じゃあ何? 買い被り?
そら才も愛も無い
子供騙しじゃ足りないからさ
認められたくて 好かれたくて
個性などは 要らないと知った
御多分に漏れずこなす
ただ 恣意的でいられ無いから!
自が消えてしまうことが
何よりも 恐れて仕舞うんだ
性懲り無く突き進む
媚び諂うのはどうなんだ?
如何し様も無い侘しさに
また如何し様も無く縋りつく
本日もまた 奇を衒い
鬱屈で御託をただ並べる
本当はただ悔しくて
でも簡単にはいかなくて
常識だけに価値があり
僕は勝ち上がれんな
此処に特技や自我は要らないんだろう?
並に成りたくて 喰らいついて
行く末が 荒地だと知った
猫杓子も右ならえ
正しいことが分からないから!
此の道が辛いのなら
何の道もう 終わりな気すんな
掃いて捨てる有様が
脆く酷く見えるだろう
惨めに描いた夢を
確かに破り捨てた
密かに咲いた華を
僕らは踏み潰した
微かに妬いた鬱が
顕わに見えるのなら
粗末な僕のことに
気づけたかな
いつか刻み込んだ退屈が
いつか仕舞い込んだ苦しみが
目から消すだけじゃ消えないから!
認められたくて 好かれたくて
個性などは 要らないと知った
御多様などくそくらえ
苦しい儘じゃ生きれないだろう?
口だけを叩くやつが
巣食うここは ただ反吐が出んな
泣いたままじゃ踏み出せ無いから
最下のMyから救難信号
苦しくて 括り付けた
思いがまだ 奥底にあんだ
已む無しだと 捨てれれば
これがどれだけ楽だったか
いつまでも 縋ることに
何よりも 恐れて仕舞うんだ
そんな僕は 孤独な解だ
空虚で ちんけな 人生だ
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