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オンガク
「さよならだね」と小さく君が謂う 跳ねた夕の木漏れ日 上手く笑顔を作れずに笑う 今日が終わってゆくまで 焼けた空が帰り道を照らす 薄く僕の目を晒す 少し暖かい 風が髪をなでる季節に 汚れた瞼の裏から記憶が落ちてった ただ終わってしまったことを 四月に坐した無意味な嘘と、不可逆的な乖離について...
四月に坐した無意味な嘘と、不可逆的な乖離について 歌詞