カルラピス

分かってる 分かってるのよ
貴方たちのことくらい
冷静沈着がモットー
なぜなら世に起こることは
先人達が築いた知識で
解決できるから
何千の教養が誇りよ
だけど貴方たちは
全然役に立たない話題で
生を埋めてるのね...

バランスの良い食事って なかなか摂れないもので
流した汗を埋めるように 涙ばかりを飲み込んでしまう
疲弊してぽっかり空いた心は 欲しがるけど
ネットの海では魚が 見つかりにくいらしい
ああ あんなに 争わなくていいのに
そう言う私も きっとエゴの塊
悲しみをお腹いっぱい 押し込まれた時には
カロリー...

冷たい空気に晒され続けて
「猫はどこへ行ったんだろう」
君の行方探して 僕の行方求めて
意味の無くなった場所へ
突如光を失った僕には
やけに眩しく見えて
こんな夜景の数だけ命があるのに
どうして焦るの
あの階段の上なら 君の想いも見えるかな
雪すら覆い被さぬ事実が 僕を覆い隠す...

思い通りいかない毎日
きっと周りも思ってるから
言えないけど せめてここだけでは
叫ばせてほしい
ここで言ってることは不毛なんだろう
ここで話すことは意味が無いんだろう
だけど吐き出せるこの場所が無いと
息をするのがつらい
悩める日も 荒れる日も
ありながら生き抜いていく...

「大人になりなさい」なんて 聞き飽きた言葉を
言い返さぬまま今日も 飲み込んで歩く
生活に疲れた この頃は特にそう
″魔法少女″のことしか 頭に入れたくない
ずっと取り憑かれてきた
この病を叶えられる力を
ようやく 手にしたんだから
マジ 本気？magic！マジカルシンドローム
あれだってしたい こ...

沈む太陽とは 裏腹に昂る
決意は袖口へしまい込んで 君に会いに行く
言えないよ 本当のことは
混みあう屋台ばかりを見る君に
私のことをもっと見ていてほしい
なんて、そんなこと… 気づいて
浮き沈み激しく 脆く弾けやすい
水風船のような心は 浴衣の帯で締める
りんご飴みたい 外側は
バレないように取り...

あれもこれもそれもどれも有り
キミが思うこと全て有りさ！
瞳の奥に本気のelement
きらめいているから
自信が持てないキミに
素直になれないキミのために
poppyな夢の歌 届けたい
きっと周りのことを
わたしよりも見えてるから
自分を遠慮してしまうよね...