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『忘却の電波ちゃん feat.初音ミク』
作詞作曲：ガム - Chewing Gum

花の絵を描いていた
君は目を瞑っていた
甘い匂いが吹いていた
2人だけのようだった

ビー玉を転がした
宇宙がひっくり返っていた
都会の建物に反射して光る
オレンジ太陽眩しかった

あなたが消えた午後に
あなたが消えた世界で
流れ続ける日常の中で
僕はどうやって生きようか

あーと あと1人になって
あーと あとは何だっけ
あーと あと1つの心で
あーと あとは何しよう

冷たいプールのようだった
君は歌を歌っていた
枯らした声が響かす空気で
僕の魂は震えていた

教室に溜まっていた
記憶はみんな忘れていた
久しぶりに降った雪に足跡
寒がりマフラー暖かった

パジャマのままで舞台へ
まだ朝だし眠たいね
回り続ける太陽系の中で
僕はどうやって生きようか

あーと あと1人になって
あーと あとは何だっけ
あーと あと1つの身体で
あーと あとは何しよう

君のあーとが大好きだったよ
君のあとは僕に任せてよ

あーと あとは何だっけ

『忘却の電波ちゃん feat.初音ミク』
作詞作曲：Chewing Gum
以下歌詞です。

もしもしこちら電波ちゃん
聞こえてますか
あの日見た景色を覚えてますか
いい匂い、いい音で包まれた
記憶の裏まで澄んでいた

でも忘れてしまった
あなた忘れてしまったんでしょ
送れど弱まるばかりの電波
ちゃんとあなたに届くと願って

送信受信送信受信
あらゆる信号キャッチしたら
あなたの声も聞こえるかな
今日もボクは電波少女

もしもしこちら電波ちゃん
聞こえてますか
あの日見た夕暮れ覚えてますか
いい色のいい風で包まれた
記憶の外は光っていた

でも忘れてしまった
あなた忘れてしまったんでしょ
探すよ名も無き不思議な念波
きっとあなたは笑顔と願って

送信受信送信受信
あらゆる信号キャッチしても
あなたの声は聞こえないな
だけどボクは電波少女

送信受信送信受信
あらゆる信号キャッチしたら
あなたの声も聞こえるかな
だからボクは電波少女