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縮こませていた 濡れた翼広げて
君を抱きしめに 飛び立ってもいいだろうか
乾いた翼で 風を受け止めて
君の呼ぶ声に 応えてもいいだろうか
深紅に染まる世界で 君の歌声だけが
僕の虚ろな世界に 鮮やかな華を咲かせる
遠い空の下にいる君に 灰色の雲を切り裂き
青い空と降り注ぐ光 真っ白な雲を見せたい
君...(non title)
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舞い散る雪 白い景色
足跡さえ優しく消してしまう
遠い春を 待ちきれずに
狂い咲いた君への気持ちのように
真白の想いが降り積もる
切ない声と共に紡いで音のない恋詩
出会えたことそれだけで良かったのにどうして?
僕ら別つものなど いらない何も...
白い桜 落ちる花弁
そこに咲いた鮮やかな紅い華...midnight sun
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君に逢えた 巡り会えた
それだけで私は幸せ
零した笑顔 忘れないよ
君に贈るラプソディア
涙落として前を見据える
君の瞳が忘れられない
そっと光が意思を持って
強く輝く明日のために
振り向かなくていい
前だけを見ていて...君へ贈る詩