作品一覧
その他
オンガク
鉛雲 鎮められる僕の理 僅かに浮上した嗚咽と熱 劣る理解を呑み込んでしまおう そんな夜に嗤うな 僅かに水面が揺れた まだ叩いていた心臓 進む空へ逆らっては 遥か彼方 望んだ目は夢を追いかけた 慰めても平行線のまま 体温 大抵は虚しい距離に在って...
僕に繋がって