どうも、ひよっこの詞書きです。 常に自己満足。 趣味の延長線上に存在。 脳みそは多分カオス。
プロフィールを見る投稿作品8作品
もっと見る-
目が覚めて
夢から醒めて
空虚な気持ちを抱く
掠め取って
現実(いま)が霞んで
もうどうにもならない
(...Ark)
抵抗する事を止めたら
其処から
崩れて行くだろう...end of the “Ark”
-
溶けていく明日という
気休め仮初めの真実
解かされて動けない
何が何で今私は誰なの?
埋めて 埋めて
何かしら出て来た戯言
姿見 映る
醜い私と昨日を埋葬
嗚呼 爪立てて濡れる
渦の向こう側 裏返し...埋葬
-
【a】
誘(いざな)いの月
落ちる 革の靴
振り返れば其処には
もう路など無くて
緋色の月
風に揺れる葉の音
泣き出しそうなくらい
この森は暗くて
【b】...エスケープ
-
「君はまだ眠りについてるの?」
「僕の声が聞こえる?」
※前のバージョンにあるよ!(・ω・)/
white out
-
ひとつ
緋色の絵の具は
いつしか世界へと
のびていたのです
あかい あかい
大海を描きながら
斜陽をひと呑みに
ふたつ
風化して消えた
いつしかわたしには...ひぃ ふぅ みぃ
-
(A)
音がひとりで
歩いていく
自分を置いて
歩いていく
遠く広がって溶ける
僕はそれに追いつけない
この世界には自分だけ
他の“誰か(オト)”は存在しない
(B)...【リレー詩】ワンフレーズメロディ【楽曲・イラスト募集中】
-
(A)
窮屈な空間で
小窓を覗いている
垣間見る別世界を
一握りの幸せにして
(B)
綺麗な声で
鳴く事しか出来ない
…否、
泣く事しか出来ない...birdcage
-
(Aメロ)
水面(みなも)に
たゆたう
微睡みの水草
雫 ひとつ
落として
波紋を広げる
(Bメロ)
博識(ものしり)な鳥が
月に向かい...Seed