タグ「ＧＵＭＩ」のついた投稿作品一覧（38）

水分が足りなくて　カラカラのハート
零れるような愛　求め始めた
掴んだヌイグルミ　ツギハギで千切れても
なお依存する
見えちゃった　汚れきった　体内を掃除して
空っぽなココロで　前進するわ
延々　えんえーん
負け犬の遠吠え　聞こえないふり
先生　せんせーい
お腹痛いから　保健室でお休みます♪...

この歌　捧げましょう
愛おしき日々求めて、光る希望の欠片
日増しに燃える紅玉の月が　私を照らす
無意味なことなど何ひとつない
頬を染めて　生きろ
かつてない感情に溺れながら
私は歩く　波によせられて
無限の炎　燃え尽きて
裸になるの
この身を　地へと誘いなさい...

水面が揺らぎだす前兆に僕らは身震いさせ、助けを求む声はか細くて届かない
人を騙し奈落の地に住まう住人
魔女は今宵光切り裂く歌と共に舞い降りる
羽根を落とした幻想
神秘の巣に守られる命、無限の彼方へ誘う
栄光の導に灯を抱いて歩けば、永久に輝ける王女に彩られる

深く悲しみの渦に呑まれて
救いの手を待ちわびては、彷徨う　揺らぐ　冷たい身体
高く登って見渡せば、広がるありとあらゆる物が突き刺さって
息をするのも忘れた
何処に向かうの？　急ぎ足で
突き当たり　何が待っているの？
分からない
私を誰か引きとめて
もう誰にも頼らない
闇の中へと消えていくのをそっと見...

秘密の言葉考えていたら
時間が経って、気がつけば独りよがり。
蛍光の明りさえ、眩し過ぎて
キュッと締め付けられる。
人生は振り子のようにつらつらと
写り替わるものだけど、
縛られない私だけが此処でずっと眠るの。
真実を写さないで
本当は怖くて泣きそうなのに
怖くて怖くて隅っこで怯える...

満ちる　小鳥の囀り
限る命の粒惜しまずに
遥々遠く君を見つけた
悪しき契りと溶けて消えた
S
朽ちゆく花　最後の言霊を僕におくれ
硝子の瞳　何を見る
教えておくれ　暗闇の虚実
嘆く少女の残像
生きる事を忘れられず...

S
雨の音　聞きながら
爪をたてたガラス窓
まだ　まだ来ないの
貴方の音沙汰を待つ
A
手紙を入れて　月日が経った
雨の日は何処へも行かず　ただ待ち続けた
昨日のことは　覚えていないけど
あの日のことはハッキリ覚えているよ...

スルリと滑らせる
アナタの背中
大きくて大好き
白を纏った
清楚な私より　強烈な愛を
軋む音に震えた
そんな顔しても
誰も来ない　密閉した空間
窒息しないで
その程度の恐怖なんかで...