作詞します。駆け出し。
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(A)
狭い檻の中で今日も
背中丸め震えていた
見下げ眼の飼い主は
悪いぼくを見張っているのさ
(B)
やめてやめてと抗った
響くノイズ耳を塞ぐの
暗い暗いのは嫌なんだ
閉じられた南京錠...死育(仮)
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窓打ち付ける音目が覚める
ふと目やる景色仄暗く
持ってきたはずの傘 忽然
まぁいいや無防備に踏み出す
仕方ない 仕方ない 諦念切り返し
フィルター越し刺さる陰に潜む声
降りしきる線状大粒の雫が
白い頬を伝う
とどろ塗れの花を見向くことなく歩く
歪になって笑ってんのは誰のため?...氷雨
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大概無気力スタンス これで十年やってる
人生楽して暮らしたい それしか頭にない
朝起きるのは嫌だし 夜は寝るのが嫌だし
絶対君を離しはしない 布団と結婚希望です
あー毎日がしんどい 呼吸してるただの霊長類
そうです言うなれば僕が た・いだ・にん・げんです
たったったいだたいだたいだいたい...たいだにんげん
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(A)
袋の腐った空気吸ってる
妄言錯乱 蹌踉するアンデット
甘ったるい臭気にくらくら
響く嬌声奴らの目には天国
雑草にまぎれて丸まる
狂宴狂乱 耳塞いだモルモット
空っぽ消化器ふらふら
銀色光る針先に酷く怯えた...永久被毒
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彩色花月
久方ぶりの君は変わらず
暖かい声気取らない笑顔
自然体が過ぎるその姿
朴念仁も破顔してしまう
歩幅合わせ肩並べ向かった
見上げたぽつりと立つ広葉樹
頭上はらひら舞い散る光景に
目を凝らした
パッと咲いた桜色が...彩色花月
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ディストピア・アライブ
お前そこで何してんの
柵の向こう側立っちゃってさ
別にいいけど今抜けた授業
先公怖いから
後で一緒に怒られような
ところでこれからどうすんの
まさか僕の目の前で
消えるなんてしないよな
ふざけんなよ...ディストピア・アライブ
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イナディブルクライ
擾々たる四畳半に大の字
死んだ魚の目
気味が悪いと一蹴
唾を吐かれた
涎と涙と吐瀉物にまみれ
今日も生きられたと思っては
また明日が来ることにおびえ
息を止めた
壊れたハートに kiss oh...イナディブルクライ