かろ。

わらう わらう
その面は
随分昔に取り憑いた
可愛い私の 狐なんだよ
愛されgirlはゆるふわるん
出来る女は涼し気はにかみ
蝙蝠のようにどっち付かず
そんな私は愉快な道化師
隣のあの子はうさぎ女子
向こうのあの子は従順わんこ...

背中合わせの　鏡のように
僕らは　出会うはずなかったんだ
気まぐれに　できた接点
かち合う瞳
ズレた歯車　空回りして
僕は　君色に染まる
四六時中　姿探して
見つけた背中
淀む瞳で　空見上げて
僕は恋を　毒と呼んだ...

どうしてかな　目が合わないの
いつからかな　手が空を切る
リビングで　独り立つ　私は何？
目に付くのよ　優しげな姿
知ってんだから　扱いの違い
保育園　独り立つ　私は何？
欲しくても望めない　寂しいなんて言えやしない
笑ってもねたましい　苦しいなんて言えやしない
give me your love　...

ほらまたバカバカしい　あきもしないで
ほらまた同じネタじゃん　しょうもないか
ほらまた繰り返し　潰したいなら
もすこしマジメに　かかってこい
ほらもうネタ切れかい　ずいぶん早い
ほらもうあきらめちゃったかい　その程度か
ほらもうやめちゃうかい　私の勝ちか
やるならとことん　終わらないぜ
(Bメロ)
...

どうしてもやりたいことを
神頼みにしちゃって　いいのかい
何かしたいってんなら
自分が動くべきなんじゃ　ないのかい
神様なんて　気まぐれで
叶えてくれるかは　わかったもんじゃないだろ
そんなもんだよ
なぁ　わかってんだろ
やるのは誰かじゃないってこと
なぁ　わかってんだろ...

今日も帰り道　信号で
あの子が見えた　小さい背中
いつものように　横を歩く
盗み見れば　ほら今日もだ
本を読む君　転びそうで
話しもしない　そんな夕方
話したいけど　これでいいんだ
おしゃべりするのは　楽しいんだけど
今はこれでいい　心地いい距離
こんな距離感が　君と僕の　ちょうどいい距離...

夜のビル群　てっぺんに
ひらり立った　人影ひとつ
月夜に照らされ　姿を現す
背にはツバサが　影もなく
ツバサは白くなく　色は灰色
ツバサの姿も　真（マコト）か否か
広げたツバサが　空をかける
彼方地上に　影映し
闇を切り裂く　灰色に
人は望んだ　希望を抱き...

告白したいな　まほうが使えたら
きっと簡単なんだろうな
探しに行ってみよう　本に載ってるかな
まほうのコトバは　どこにあるの
のんきに鼻歌　図書館に行った
だけど探し物は　見つかんない
伝えたいだけなの　まほうつかいじゃなくても
いいから
背中を押してくれれば　それでいいから
伝えられるかな　まほう...

白いウサギが　踊り跳ねる
見つけた　見つけた　アリスを見つけた
白いアリスが　狂い叫んだ
違うの　違うよ　私じゃないわ
望んだアリスは　アリスを望まぬ
絶望しきった　目をしてた
タラッタ　Ah
アリス　戻っておくれ
君に色を　戻してあげる
パヤッパ　Ah...

定め少女は　唄い語る
痣は呪縛　痣は証
右に白連れ　左に黒連れ
凜と立ち　練を重ねる
我が導べは　龍にあり
龍が導べは　我にあり
幼い少女は　龍の愛し子
龍界で待つは　黒白双龍
４つの眼は　少女を捉え
定めを与えて　もう逃げられない...

オトモダチ　オトモダチ
あなたとあなたは　オトモダチ
オトモダチ　オトモダチ
あなたと私は???？
私は君の何ですか　オトモダチ
オトモダチって何ですか
一般的に　何でも話せる　いつも一緒にいてくれる
それがオトモダチ　と言いますが
そんなの　キレイゴトじゃない？
誰が決めるって　何が基準だって　聞...

泣いたって　しょうがないじゃん？
どうせ　変わらないさ
弱者のレッテル　張られて
保護されるとでも　思ってたのか
そんな甘くねぇよ
泣いたって　喚いたって　いじけたって　何したって
戦わないやつは　何も手に入れらんないよ
泣いたって　始まんない　逃げんなよ
泣いたって　しょうがないじゃん？
何の　助...

何ヶ月前だっけ　君が言ってた
死にたいだなんて　ツイッターで
私は何も　言わなかったよ　だからかな
何日前だっけ　僕が言った
死にたいだなんて　現実で
君はそれに　怒ったのかな　だからかな
君が言うんだ　死にたいなら　死ねばいい
死ぬ勇気も　ないくせに　現実で　ツイッターで
だから言ったよ　僕を殺せ...

クラスの女子がわめいてる　彼氏欲しいな
隣のやつが聞いてくる　好きな人は？
「好き」って何ですか？　私が聞きたいよ
そんなキモチは知らないんだから
愛、恋　うめく　花の乙女は　私じゃないでしょ
絶、対　わめく　女かぶれが　どうせ私よ
そんな言葉　吐いたって　乙女にはなれないわ
クラスの女子ご遠巻きに...

君らとの時間が　日常になってきた
それで　試すように　紡ぐ言の葉
どんな風に応えてくれるの？
「死にたい」って　絶望してみた
自分を否定してみた
それでも笑う君らは　「本気じゃない」
そう思ってんだろ
言葉の裏を　読みとってよ　本意に気づいてよ
全てがコワイの　自分自身すら　恐怖対象
自身を愛せない...

電気屋テレビが　映し出した
小さな烏が　舞ったコート
オレもなりたい　小さな烏に
人は呼んだ　小さな烏を
小さな巨人と
３年で立った　最初で最後の
最強の敵が　対峙したコート
まだ立っていたい　最後の試合に
オレらはまだ　負けてないよ
ボールは落ちてない...