さいたまっちょ

何が見えるかな　涙の先には
who knows it?
（誰にわかるだろう？）
and who cares us?
（誰が気にかけてくれるだろう？）
弱さは罪だと　誰もが責めるんだ
that's your wrong
（それは貴方が悪いんでしょう）
cause all you must done
（...

君の投げたほほえみに　僕もまたつられて
君の眼にだけ映った　何かを探してたんだ
君が笑うから　その笑顔守りたいんだ
君が笑うから　何度でも立ち上がるんだ
君が笑うから　今以上の僕になれるんだ
君が笑うなら　この世界はまだ捨てたものじゃないさ
君が投げたまなざしは　僕の上をかすめて
君はその眼に浮かべ...

ベゴニアの花が咲いたよ
ね？
羽化したてのアゲハがいるよ
ね？
いつまででも見つめてるから
嫌なトコが気になるんでしょ？
いつまででもあげつらうから
良いコトも忘れちゃうんでしょ？
聴かせて　キミの音
私が聴きたいから！...

三日月輝いてる
海鳴りが響いてる
夢心地でいた　君の背中で
あたたかな両手を差し伸べて
涙の痕をぬぐってくれた
――そう、いつも
強がりが邪魔をして伝えられずにいた
ああ、今なら
素直でいられるかな...

呼び止める声のままに
荷を降ろし　調べてみた
要らないと言われたもの
全部捨て　急ぐんだ
ある人が覗きこんだ
君の持つ　それはなに？
その人が持ってたもの
君のより　輝いて
風が殴って　君を打ち倒す
誰も倒れた　君を見ないふりで……...

忍び寄るの　静かに
平穏な日　乱して
繰り返される過ち
傷だらけのアルバム
all again
すべてが再び
all again
すべてが再び
all again
すべてが再び...

夜更けの　誰もいない道
孤独でも　星が僕を見てる
眼を閉じて　耳を澄ませ
呼ばわるのは　過去の木霊
どれほど遠くへ　逃れようとも
僕を追いかけ　いつも振り向かせてしまう
木霊が
星空　手を伸ばしてみて
そう今でも　僕は夢に見てる
立ち止まり　そっと待とう...