逢鵺戯➳アヤギ

張り巡らされた回路
どこに繋がっているのか
駆け抜けていく信号
なにを伝えるというのか
辿り着いた先のこと
なにがはじまるというのか
響いてく言葉と声
なにが思い浮かぶのか
キミに出会ったときからずっと
始動しつづけてる...

止まないタスクと雨にもう
嫌気がさしてきているよ
たまには爽やかな朝日を浴びて笑いたい
だって暗いことばかり想像してしまう
さぁ吹き飛ばせ　曇ったココロ　払う　真夏の風でさ
今日は思う存分
お洒落な服着よう
余計なことなにも考えず
見れなかったものもそう
足を運んでみよう...

愉快な仲間とね
元気に楽しく過ごし
ハッピーエンドを描いてく
最高のおとぎ話
魔法使いのドレス
奏でるメロディー
一緒に歌おうよ
素敵な出会いと別れのこと
キミが微笑んでると
胸が温かくなるよ...

愛してる
なんてこと
言わなくても分かる
だってきっと運命の人なんだからねぇそうでしょ
繋いだ手に愛を囁く
離れられないわ絶対に
他の誰にも渡さない
たとえキミがひとつのね肉塊に
なったとしても愛でるよ
それぐらい好きなんだってことはさ...

キミは初恋
切ないもので
叶うことなど
ないことは
わかってた
だってね
隣に立つ人
魅力的よ
話す言葉
微笑みも...

横顔心奪われて
目が離せないんだどうしよう
カラダ熱いんだきっとキミのせい
広がる車窓には赤い顔の自分映る
ドキドキ ハラハラ
トキメキ止まらない
キミの隣を独り占めよ
もう誰にも渡さないんだから
このまま見つめていたいよ
揺られながらね...