君へと続く坂道
歌詞
君へと続く長い坂道
上り胸 どきどき高鳴る
君は僕を見つけて手を振る
脈打つ加速 止まらない
サンデー 読んだごとくの晴れ
僕はお気にの自転車にまたがる
ペダル踏む足 交互に
ひとふみ ひとふみ 近づく君に
赤点の僕が 満点の君に
教えを請うため 君のもとへ
君へと続く長い坂道
上り 胸どきどき高鳴る
君は僕を見つけ 手を振る
脈打つ 加速止まらない
光の庭 導く笑顔の
君はよそ行きのおめかし 可愛い
招かれた部屋の窓際
パンジー 黄色が
光を受けて輝く
初めての接近
息の届く距離
君とやっと仲良くなれて
夢みたい
君に手を振る 下りる坂道
夕暮れの風が 頬に当たる
握るブレーキを 緩めながら
見上げる夜空に 好きだよと
上り切った てっぺん
君と眺める 夜景
寄り合って二人
君へと続く 長い坂道
君へと続く長い坂道
上り胸 どきどき高鳴る
君は僕を見つけて手を振る
脈打つ加速 止まらない