あふぬん

エンジェル　僕を愛してよ
もう変えられない　過去のイフは
あと何回夜を数えたら
忘れられるのかな
なんて(笑)
もうちょっとだけ
隣にいて欲しいの
関係ない事　
未だに思い出すの
何で？...

キラキラ輝いた　カラフルなミライまで
あゆみ続けてく1ページ
僕だけの色で　描いていこう
真っ白な世界に
煌めいた音ひとつ
そっと手を伸ばしては　空を見上げた
もっとずっと　羽ばたいて
夢に描いた場所へ
そっと耳をすませば 今も聞こえてる
流れ星瞬くように この先の未来まで...

厚く塗ったファンデーション　予防線に
ありふれた言葉　君に送る
平行線でも　それでいいよ
邪魔はしないから　夢見させて
きっと　きっと　届かないなんて
そんな　ことは　分かっているから
だけど　だけど　せめて今だけは
甘い　甘い　夢を見たままで
熱くなって感情論　もうイヤだな
近づきすぎたら　壊れち...

散りゆく桜は
いつか夏に染まっていく
恋の欠片を
春のぬるい風に
溶かすの
頬を
なぞっていく　なぞっていく
夏の香りが
君を
奪っていく　奪っていく...

ふぁぼよりラブを奪いたいの
嫌ってつぶやいた　君にもっと　
こっちを向いてほしいから
身勝手な妄想に　涙ばっか
追い付けないって　分かるのに
掻いた腕に沁みた　この存在証明が
頭ん中　溢れて　止まらなくて。
大きな悲しみと　その小さな傷口を
慰めてほしくて
わがままに　ついつい...

動き出す　胸の中　確かに見つけたんだ
聞かせてよ　君の中　輝き続けている
一番星
目を閉じて　見える夜空に
瞬いた　星を見ていた
理由もなく回る宇宙に
繰り返し　過ぎ行く日々を
重ねて
いつか来る明日を　見失わないように
この暗い空を　色付ける魔法...