タグ「HM-Network」のついた投稿作品一覧(14)
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扉の向こう側の 煽情的芸術(センセーショナル・アート)
見なければいい ただそれだけなのに
自分がイヤなものは 誰もがイヤなはずと
決めつけては その存在(すがた)を消したがる
ねえ 想像してごらんよ
ひとの心まで 均質化された時代
So ゾッとする そんな清潔(キレイ)な世界は
いったい誰のためな...A Sterile World
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渋滞につかまって 閉じ込められている交差点
指先でハンドルを いくら叩いたって進まない
いつまでも変わらない信号の向こうに 見慣れた彼女の姿
隣にいるのは僕じゃないよね とびきりの笑顔はどうしてなの
あるのかもわからない才能を 見せつけようとして
今日もまた空回り 拭かれた尻を蹴り上げられる
ヘタを...For Myself
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冷たくざわめく街角で モノクロの太陽を見上げてる
泣くのも忘れたきょうの君は 今どこへ向かおうとしているの
ひとりきりでも 求める場所 見失わずにいて
誰かの轍 なぞるだけじゃ きっとたどり着けないから
To be Yourself 涙浮かべた瞳 閉じたりせずに
君が君のままであるため できるこ...Be Yourself
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夜と朝のすき間を ためらわずまっすぐに
白い羽を広げて ミネルバの使いは飛ぶよ
Complication 世の中ってもっと シンプルと思ってた
だけど何かを知ろうとするたび 余計なものが増えてゆく
Frustration 片付けてばかりで 何も進まないまま
視界の隅に積もった埃で 未来(あす)は...Minerva's Owl (ver.2012)
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去年よりも 少し高く感じる空
見上げ ひとり歩いてる
立てたコートの襟 巻いて走る風が
冬の扉を叩く
つないだ手のぬくもりに 甘えていただけの私は
あなたの夢 気づかずにいた
木枯らしが吹く街に 背を向け旅立ったあなた
振り返ることのない まっすぐな後ろ姿
ひらり 振った右手で 描いたサヨナラ...木枯らしが吹く前に
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「どうするつもり?」
柔らかく沈むベッドの隅で 戸惑うわたしを
「どうしようかな?」
イタズラな笑顔浮かべたままで 抱き寄せるあなた
Ah 明けない夜の向こう Ah あなたが見つめる
So 舐め回すなら その瞳じゃなくて
…わかるでしょ?
もうダメ これ以上わたしを 置き去りになんかしないで
ひ...Don't Tease Anymore...
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海沿いの国道 横断歩道を渡り
青い空めがけて 駆け抜けて行く夏の匂い
真っ赤なカブリオレ 初めて座る助手席
胸が高鳴るのは スピードのせいだけじゃなくて
スピーカーから流れる 音楽は消して お願い
信号待ちで聞こえる 波の音 聴いていたいの
ボタンを押した瞬間に ざわめく風
あなたとわたしの頬 ...Driving To The Sunset
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夜と朝のすき間を ためらわずまっすぐに
白い羽を広げて ミネルバの使いは飛ぶよ
日ごと夜ごとに君が 口にする つたない Affection
その笑顔 輝かせて 永遠を無邪気に信じてる
返すくちづけの裏 降り積もる 消せない Suspicion
額縁の中の未来 今日もまた 値踏みし続けてる
目に映...Minerva's Owl
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遠く果て無い 月日が過ぎて
ノートに残る落書き あの日に時が戻る
貴方の瞳に 映る私は
ちょっぴり涙浮かべ 立っているんでしょう
二人出会えたことなんて ただの偶然じゃなく
いつか必ず出会えるように 繋がっていた
桜色の希望に包まれ
二人 決めた場所へと旅立つ
この先に続く道には 何が待ち受け...Human Makes Network
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どこまで繰り返される? 争い続ける世界
雲の奥に隠れる海は 果てない悲しみの色で
伸ばした指の先を すり抜けた彗星は
過去と現在(いま)と未来を 頼りなく結ぶ糸
星を解き放つ鍵 僕はただ惑う闇
あしたさえ照らせずに この宙(そら)をさまよう
それでも君は信じる 争うことなき世界
頬を伝う涙が...星を解き放つ鍵 (Tri-universe Edition)
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真夜中すぎのコール音 2回鳴らして切れる
いつものあなたの合図 ベッドの中 待っているの
音もなく広がる街の どこかにいるあなたの
そばに飛んで行きたくて 受話器握る手が震えた
優しいその声 切ないほど 遠く思えた夜
カーテンを開けて 見上げた空
あなたと同じ星座(ほし) 探した
今では 伝え...Connected Line -21 years after-
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Highway 27℃の風が 胸を叩き続ける
My way 足もとが震えても 倒れたくはないのさ
左に右に 流れ揺らめく テールランプのスラロームを
0.2秒 閉じたまぶたに 焼きつけながら駆け抜けるよ
束の間の永遠は 幻想(まぼろし)にすればいい
道の果て 照らしてる あの月の真下まで
Ke...Sonic Beat
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いつまでも変わらぬ日々を 望み続けたけれど
あなたにはそんな私が もどかしく見えたのね
揺れているキャンドルの向こう 未来を話すあなたの
その声に 眼差しに 嘘なんてなかったのに
凍える私を置き去って 流れ続ける人の波
前にも後ろにも進めない 私を包み込んで
答えを出せずにうつむいて ひとりに...たとえばこんなクリスマスイブ
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君と出逢って半年 最初のクリスマスイブ
思い出に残るような 夜にしてみせたくて
君の好きな歌だけ 選んでかけ続けるよ
いつもは聴かないような ジャンルばかりだけれど
かけなれたはずの番号
短縮キー押す指が どうしてだろう 震えてる
特別な夜の行方に ドキドキしているせいかもね?
おいでよ Sile...パーティーにようこそ