天地　瞬

uh...
lalalala...
ハジメテ！
鏡の前　いったりきたりしてるの
少しだけオトナな服を着るの
胸のリズム　いっきにテンポあげてく
早く　君に　会いたい
誰にも　いえない　私を　見せるよ　目をそらさないで　いてよね
手を継いだなら　決して離さないで　消えちゃうから
夢の中でなら如何わしい...

いつも同じ　便箋で届くあの人の手紙がうれしいよ
窓を開けた　季節変わる　気配は少し切ない香り
ひとつひとつ　折りたたんで箱に詰めてく　思い出と一緒に
もう一度も　読み返すことはできないの　二人の記し
夢にまで想ってた　二人で歩く日々
一緒の願いと信じていたの
ずっと　このままで　抱きしめていて欲しい...

浮かんだ世界は　夢か幻か
隙間の世界で　　君はどこにいる
濁った感情　破り捨てていく　その度手が疼く
見せ掛けの愛を　受け取っているの　逃げられない檻で
指先に　残る　触れていた感触はリアルで
宙に浮いた腕　ぬくもり探す　
君が　欲しいんだと　叫んだ　この心
揺らいでる世界に　ただ滲んでかき消されて...

いつもの　まちがと　白く染まって
あなたの　ぬくもり　まちきれない
「ことしの　クリスマス　会いにいくから」
何度も　見た手紙　しわくちゃだよ
ほらね　時計の針もうすぐ　約束の場所さすよ　だから
私の　サンタさん　まだかな？
この手のひら　はやく暖めて
小さな　まちかど　私のステージ
歌声　のせてい...

黒の　キャンバスには　星をちりばめて
赤の　花びら散らす
貴方　追いかけたね　星のような夢
私　寄り添って笑う
今も　そこに感じてる　確かに見えた未来（あす）
「ずっと　一緒に歩こう」　あなたは　言ったのに　どうして
オレンジ　色の連鎖　どこまで　続いてく？
たどれば　描いた夢　そこに　あるはず
ハ...

踏み切り　とんでく音たちと
オレンジ色　空 眺めてた
窓　映る顔がブサイクね
どうでもいいけど　苦笑い
昨日とおんなじ　この景色
これで何度目に　なるんだろ
計算してみた　無理だった
どうでもいいけど　多いんだ
嗚呼　わたぐも　ちぎったら　おふとんになるの
嗚呼　とりさん　どこまでも　連れていってよ...

ふわり浮かぶ　あかあか紅葉　
まぶた　閉じて　ただ
ゆらり揺れる　君の面影　
秋の　雨と　消えて
赤　染めゆく景色を　ふたり並んで見てた
そんなありふれたことで　ごまかしてしまってた
揺れる　秋すだれ　立ち止まったままで
もう振り返ってみても　君は　あの人と
ふわり浮かぶ　あかあか紅葉　まぶた　閉じ...