明日彼方の投稿作品一覧
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変わるもの
変わる人
何かにナリタイ
俺はオヤジだけど
変わりたい
あきらめたくない
弱気な時
彼女の声
逃げようとする時
あなたの目...ドラフト8位
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飼われてます
家があります
小さいけど
車もあります
飼われてます
君が好きです
厳しいけど
君が好きです
君も好きです
あなたも好きです...能力の低い僕
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おとこおんなと
上手くやらなきゃ
生活せねば
怒りのパンチなんて
ないし
キックだって
通用しないぜ
おとこおんなは
強敵だ
イライラさせる天才だ...おとこおんな
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ゴミのまま
年をとり
なぜかまだ生きている
あいつが怖くて
布団の中
彼女の夢くい
パチンコ屋
まだ生きるのか
ゴースト
まだ生きるのか...ゴースト
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平和な世界で
ピストル
発射しないぜ
ピストル
目立たないぜ
ピストル
何もおきないぜ
ピストル
ポケットの中で
ピストル...ピストルⅡ
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ピストル
パンクな場面
ピストル
ドキドキするぜ
ピストル
ポケットの中
ピストル
宴の後で
ピストル
冷めた笑い...ピストル
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悲しいね
笑いながら
泣いて
嘘ついて笑う
僕は棒
立っているだけ
逆らえない
悲しいのに
また笑う
君を傷つけて...廃歌Ⅱ
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無理な話さ
枯れ果てた
僕はカラカラ
待っていても
何も言えないよ
何もね
空っぽさ
机の中も
鞄の中も
心なんてない...廃歌
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さかなかな?
「魚です」
美味いの?骨あるの?
「やけに絡むね」
悪い
「海に戻りたい」
皿の上だよ
「レモン搾ってるね」
こうすると美味いんだ
「魚の大逆転ゲームはないかな?」...魚の気持ち
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沈黙の壁
昔の唄
君が恋しくて
繋がっている
消えないで
秋のストーブが
寂しくて
欲望の海を見てる
髪が乱れて
小さな声...予感Ⅱ
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俺は紙幣になった
ある男の財布の中にいる
千円札だ
男は煙草をかった
俺はコンビニにいる
俺は十円だ
レジの中の浅い眠り
ジャラジャラ
深夜ある女がプリンを買った...紙幣
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なかなかこない
待ち合わせ
イライラと
不安
いつも僕は待っている
いつもパンクロックが流れてる
なかなかこない
いつもそうさ
足でリズムをとる
パンクロック...パンクロック
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静かな朝に
不味いコーヒー
ハードボイルドな小説を読んでる
小説に退屈すると
NHKをかける
うむ、今日も事件があり
普通な朝だ
これから俺は謎を解かなければならない
昨日、テレビに録画した
クイズ番組だ...今日も頭が悪い
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笑いながら嘘をついている
とても幸せな嘘を
君は気づくまい
君は幸せな人
君は知らない人
ラララで唄おう
あの唄を
ラララで唄おう
僕の唄
君は空を見ているね...いい天気だ
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あるいはこココが戦場だったら
私はコーンスープでありたい
戦士でもなく
ミサイルでもなく
コーンスープ
弱い心で暖めてあげる
もちろん君をさ…
王様は元気かい?
相変わらず服は着てないかい?
「ああ裸のままさ」...王様と平和
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僕は彼女の夢に入った。
フカフカ
気持ちがいい
甘い香り
「マヨネーズ使いすぎだよ!」
寝言もいいね
夢から幻へ
冷蔵庫のマヨネーズをチェック
確かに少ないな
僕はマヨネーズを使いすぎてるかもしれない...マヨネーズ
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枯れ葉を踏む音、秋の音
僕はコウモリ
どちらかと言うと自由
できるだけココにいたい
何も出来ないから
できるだけ飛びたくない
外が怖いから
フライトソング
バスのクラクション
飽きないなココは...コウモリ
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蟻になった、酷く眠い。
「働く時がきたのだ」眠いんだ。
「タイヤを運べ」無理だよ。
働かない事を選んだ、俺。
古着屋を物色してる。
革ジャンが似合わない。
サングラスが昔風だ。
時は流れ
俺はもうベテラン。
飴が甘いぜ!...蟻になる
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一番
雨上がり
君夢
ずっと見てた
君は平成にいた
誰かを見てる
僕じゃない
何となく分かってた
僕は主人公じゃない
君夢...君夢と主人公じゃない僕
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1番
あなたの傘
まだ持ってる
まだ持って
思い出してる
あなたはブルー
Tシャツも
ハンカチも
傘もブルー
知らないわ...青い傘
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1番
ランデブー
君の影
僕を見てる
海まで歩こう
怖くないよ
君に堕ちても
後悔しない
君と堕ちても
僕のままさ...予感
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1番
ああ、ないよ
何もない
白色さ
望めばいい?
何もいらない
白色さ
白のキャンバス
白のまま
ずっと同じ...白
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海の中 君の中
暑くて 温かい
君しらべ
恋なのか
僕の金色
自分だけ
自分のみ
カラスは言った
自分勝手だ
もちろん...夏の時計
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聞きたいな
聞けないな
ショートカットと
笑わない君
いつもの店で
コーヒー
カフェミュージック
聞いてない
マスクを外す
マスクを付ける...マスク
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蝶たちの宴
花の歌
僕は水色
心って
ないよ
笑っている
噂だね
テレビが喋る
許して
綺麗な爪...蝶夢
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実を言うと
何も知らない
乾いている
カサカサさ
検索したくない
テレビを見たくない
知らないままで
いたい
カサカサ
カサカサ...カサカサ
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君を知らない 君は僕を知ってる 歌かい
いいね ここは線路 レール 同じさ 何かを作る 単純な事 ただ言葉を繫げる いいね 僕はロボットみたいに同じ事を繰り返す
どこにも行かない ここにいる だから 何か喋っておくれ 沈黙が好きなんだね いつから透明なんだい 換気扇の音しか聞こえないね 秋さ 夏の鳥...透明な君と秋の憂鬱