にうむの投稿作品一覧

ある日突然決めた　「ぼくのゆめ」
少年は叫ぶ
目を輝かせては　伝える
画用紙に描いている大きな自分見せ
周りは「子供の夢」と馬鹿にするけど
今に見てろよ　決意固め　少年は上を向く
努力忘れず　壁に驚いて
いつの間にか笑う人達はいないや
才能開花！と上手くはいかないけど
少年はゆく　鳥のように...

いつもの道を　下じゃなく前向いて
君を見つけては　歩幅を大きくした　
　　　
腐れ縁だっけ？　あたし達の関係は
何度喧嘩した？　次の日忘れてるよね
憎まれ口は　あたし達専用の
互いを褒め合う　必殺：裏側コミュニケーション
ねえあたしが一番　君のこと知ってる
でも君は知らないな　あたしのこと
「あたし...

そこの道行くお兄さん
つまんなそうな顔してる
なんだ人生は難しいって？
笑うわ、この程度で
この世の難易度　教えてあげる
私の通り　過ごしてみな
空き缶蹴っ飛ばせ　さあ！
ストレスぶち撒けるように
苦い汁が溢れる
恍惚とにやけるアンタ...

足音は届かないよ　声さえも遮る
誰にだって入れないさ　僕だけの世界だ
ここには僕だけ　何をしても
文句はないだろ　踊ろう
水たまり　踏んでさ
雨に濡れ　笑って
そんな僕　見つめて
君は立ち尽くしてるね
イヤホンの片っぽだけ　流れないなんにも
音がない片方から　挨拶が聞こえた　...

僕が下を　向いていれば
君は上を　指差すよね
見上げれば　満天の　星空だよって
けれど　上を向きたいとか　思えない
靴を見て　歩き出すよ
後ろから　君が呼び掛ける
失敗なんて　誰にでもある　だから自信持って
君の顔　見たいよ
新しい子と　並んでても
相変わらず　下を向いて...

あの日からどれくらい経ちましたか
春と　夏と　秋と　冬が　来ました
僕が見てるものを君も見てます？
答え合わせしよう　お届けします　どうぞ
春はふわりふわと訪れました
揺れる淡いピンク　同封します
夏はぎらりぎらと訪れました
熱く眩しい緑　同封します
このふたつ　見覚えありますか？
僕が見つけた色...

詰め込んで　閉じ込めて
開けないで　鍵かけて
散らかって　片付けて
積み上げて　崩しましょう
これは好きよ　ただの直感なの
私のハコに詰め込むわ
入らないの？　あらあら、小さかったなんて
閉じ込めましょ　カタチはどうでもいい
あぁ　開けたらダメじゃないの
鍵はあなたのものじゃないわ...

椅子にふんぞり返って座る僕には　生きる意味とかが分からない
命大事　大事にする価値ねぇ
よってたかって　僕を攻める
あーやだやだよこの程度で怒るのかい　僕の言葉とか届かない
落ち着いてよ　ふかふかの椅子がある
それなら僕に　教えてくれ
僕のどこが　間違ってる
キミはじゃあ　正しい？
　
もちろんだと...

涙が止んだら　誰もが笑う
昨日とは全然　違った道
上向き　笑顔を見上げる
僕、あなたのこと　尊敬しています
走って　前を歩む君を追い越し
飛ぶんだ　少しでもあなたを感じれる
止まって　見上げればまた違うのだ
踏み出し　小石を蹴った
僕にはできるか？　つぶやく　「・・・馬鹿だ。」
言い訳は嫌い　言った...

（A）
一人お部屋で　静かにうずくまる
なんか寂しいので　くまちゃん抱き寄せ
頭の中は　いっぱいいっぱいで
整理なんてさ　必要ないよ
（B）
窓の外は　とても楽しそうよ
でもね　わたし　きらい　
だってこれは　一人じゃ楽しめない仕組みだから
はやく　来てよ　はやく　はやく...

キラキラと輝かしい　一日の始まりだ
今日もお日様に　「おはよう！」って挨拶をしようよ
寝坊して遅刻　授業は居眠りしてた
けど、星占いは1位☆
怒られてるとき　お昼を告げるチャイム
よし！説教聞きつつ、Lunch time♪
悲しい顔　してないで
一秒でも多く　その素敵な笑顔で　居続けようよ
この世界...

いつもツンツンしちゃって、
不愛想って思われてるかな。
ほんとはそんなことないの。
私だって立派な女の子！
ふわふわな洋服も、
甘いお菓子も興味あるし、
恋バナだって大好きだし。
男勝りなんてひどいわ！
素直になりたいって、
何度願ったかなぁ。...

今日はどこに行くの？
今日はナニをするの？
そんなところでぼーっとしてないで、
早く私をエスコートしなさい。
今日はここに行くの。
あら、今日は大胆ね。
私の唇に噛みついちゃって、
今度は何を盗るつもりなのよ。
十年前から私の心は、
あなたのもの。...