かーりん

※サビ
君とふたり　大人になれたら
何も怖くなんかないのに
永遠の作り方だけが知りたかった
※１A
忘れられない夜がある
満たされない思いを
ぶつけては傷付け合って
朝に怯えては　街角
身を寄せ抱き合って眠ったの...

※１A
始まりは小さな　歪み、すれ違いだったのに
時を重ねれば　汚れていく　思いすら
※１B
誰かに触れた指、唇が
紡ぎだす音
「あなただけを愛してる」
※サビ1
今宵狂うまで踊ろうか
君の嘘も打ち抜くように...

※１A
誰かに決められた道はもう
飽きたよと　二人背向け
雁字搦めを　この道を　自分で選んだの
※１B
どうしようもなく青い
僕らにはまだ明日（あす）が怖くて泣いたりした
不完全な君が　愛しくてあたたかったの
※サビ１
いい？これは　知られちゃダメなこと...

※1A
傘差す人波に　いつかを思い出すよ
雨模様の道で　二人笑い合った
ただ隣にいる　それだけでよかったのに
どこで間違ったかな　すれ違うばかりで
※1B
泣きそうに笑って　口にするね
やさしいだけの君の嘘は　好きになれないんだ
冷たい手が僕の　心臓掴んで
初めて知るんだ君の　言葉の本当の意味...

※1A
ハイヒールで駆けたの　背伸びしても追いつきたくて
上手くなっていくのは　知らないふりばかり
※1B
強がることだけが　私のお守りね
まとわりつく　影を消すように　そっと目を閉じて
※サビ1
偽物が　お似合いの私に
あなたお得意の　嘘が輝いてる
手のひらで　踊ってあげるわ...

※1A
色ない世界　僕だけ
一人残されて
逃げたくなることもあった
光さすまでは
※1B
嘆いてばかり　それじゃ　損だよ、ほら
笑わなきゃ　だめだよ
なんてさ
※サビ1...

※１A
廻りだした　歯車と僕　心臓に狙い定め
重なりはしないゼロとイチが　繰り返すよ音もないまま
嘆きだした　夢みたいなこと　言ってばかりじゃダメだろう
終わりのない世界描くだけ　青い空と背景の街
※１B
そろそろ前に進もうかって　君との関係　明日の予定
何ができる？　それは誰も知らないって　考えて...

※イントロ
さよなら　それで君を守ることができるのならば
※１A
突き刺すことしかできない言葉
群れては去っていく光に
痛み覚えて手を伸ばすそれだけなのに
届かない音を紡ぐばかりで
怒り、涙、笑顔忘れて
傷ついては立ち上がる　それしかできない
※１B...

※１A
季節　巡って　青空に　あの日咲いた花開いた
いつも　どこでも　たくさんの　笑顔ときどき泣き顔も
※１B
落書きした学級日誌
夕日染める教室に
駆け抜けたグラウンドも
終わらないで　もう少し　まだ
※サビ１
あの日から　僕たちは　泣き笑い　ここで一緒に夢追いかけた...

※サビ１
撃ち落として　この心臓ごと　息さえもできないほどに
その二文字を　口にするのなら　覚悟はできてるんでしょう？
※１A
はじめはそう　お友達で　とかそんなの　つまらないの
ちょうだいよ　キス、それ以上　全部全部　私だけに
※サビ２
噛み付いてよ　この唇に　我が儘なんて言えないように
吐息すら...

※１A
屋上に　離れて並んで
言葉ひとつ　それさえすれ違い
※１B
懐かしい　残像が惑わせる
色褪せた　記憶　いちばんぼし　ほら　見つけた
※サビ１
あの星　つかまえよう
二人走ったね　水平線　終わりなんて知らないで
君の手　握って...

※1A
やさしい香りと　振り返る君に　ぴぴぴ
新しい予感　色づく世界が
※1B
夕焼け染まる空に　飛行機メッセージ　君に届け
※サビ
駆けだすよ　君の　微笑みで　柔らかく染めてよ
いつも　君の　その笑顔に　たくさん勇気もらうよ
※サビ
はじまりの音が　響いたよ　君と僕ふたりに...

※1A
いいも悪いも　半分こしよう
ばれなきゃオッケー　誰も気づかないさ
楽しい嬉しい　悲しい苦しい
全部分けてみて　最後何が残る？
※1B
ほらねほらね　気付かない　でもねでもね　待っているよ
はやくはやく　君なら　ねえ、どっち選ぶ？
※サビ1
合わせ鏡、ほら　間違い探し　どこかわかる？...

※イントロ
アルバムに　刻んだ過去　昨日今日
繰り返す　明日はもう来ないね
それぞれの　道歩もう　大人になる
近くて遠いあなたへ
※1番
雨の匂いと　夜明けの街ふたり
タイムカプセル　約束どこへ行く
やさしさ知った　世界がにじんでいく
どこで落としたのかな　ガラスの欠片...

※フレーズ
ねえ、僕の運命の人
※1A
赤く　はじける
甘く　とろけて
ひみつごと
魅惑の響き
青く　くだける
熱く　のぼせて
惑わされ...

※1A
そんなことで　泣くんじゃない
君は今日も勇ましい
僕にはもう　追いつけないよ
強くて優しい君よ
※1B
しょうがないなって
笑って　くれるから
※サビ1
君は　いつだって　僕のヒーロー...