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当たり前のように
「過去」と「未来」を刻む僕ら
「欲しいものが
手に入っても
結局いつかは
死ぬのにね...」
なんて苦笑してみせる。
僕にも君にも歴史があって
「今」という時間が
僕らを作った...未完成2
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駆け足で進む時の中で
君の生きる”永遠”の軌道を
歩いてみたよ
「聞こえますか」
そっと光のイヤホンが
伝える君へのメッセージ
僕は走り出す
星座を地図に。
雨音のノイズは鳴りやまない
それでも君に伝えたい...未完成
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「ねぇ 聞いてよエトワール」
遠い彼方に僕が居て
またその彼方に君が居る
君が投げた小惑星
僕が暗闇の世界で拾ったよ
「ねぇ 聞いてよエトワール」
なんでそんなに近そうで
なんでちっとも届かない?
僕がみた流れ星
きっと君の叫びなんだ...エトワール
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朝目覚めて見る景色が
ずっと”当たり前”だなんて思うけど
ある日目覚めない僕が居たとしたら
ある日脈打たない僕が居たとしたら
”当たり前”だなんて
簡単に言葉にできなくなるんだ
今日君と会えたこと
息をした君がいること
実感したら そっと
息をつく僕が居る...I プラス YOU.