群馬と北海道のハーフ兄

無題
落ちぶれたこの心は
もう誰も望むことはないのだろうか
崩された壁
築かれた道
その先に一体何を見る
誰のため？　
何のため？
腐った社会を捨ててまで
温かい手を欲するのか...

題名「Blue eyes」
１番→水面に浮かぶ貴方の顔　蒼い瞳は何を見てるの？
　
　　　無限に続く共和音　その耳は何を聞いているの？
　　
　　　愚鈍な情報など入れるな　冷たい視線は社会を刺す
　　　切れかけた蛍光灯の下　腐敗した壁に囲まれ
　　　
　　　ここが世界の「始まり」と「終わり」の交差す...

題名「SIGNAL」
夜空に悲しく輝く孤独な星は
仲間を求めてさらに激しく輝く
限りある命の灯火をあげ
燃え尽きるほどに送る信号（シグナル）
月の光で照らされた貴方の横顔は
まるであの星のようね
やがて貴方の横顔は闇に飲まれ
遥か彼方へと姿を消していった
私は孤独な宇宙（ソラ）に捨てられ...

題名「FooLishnesS」
刺で作られたハートは
生温い感情で作られた　
すべての「嘘」をなぎ払い
すべての「道」を退けた
私が殺してきた「民」は
積もり積もって「道」となり
私の価値を示すピラミッドとなる
今まで積み上げたこの虚無の像
「誰が何のために積み上げた」...