ブックマークした作品

A
風になって消えることができたならいいのになんてさ
響かないね　もういいやって
B
またそんな風に言って
誰か救ってくれた？
いやだ　僕は僕でいたい
サビ
光を探し求めさまよう僕らは独りで
いつからか夢の中でしか笑えない世界だ...

【1】
久しぶりに夢を見た
君と僕が出会った頃
ずっと　ずっと　昔のこと
止まった腕時計も
いつかの髪飾りも
すべて　捨てたはずなのに…　ね
どうして　僕ら　二人
会わないと決めた　それでも
この場所を訪れると...

「きっと、これは恋。」 なんて呟いてみても
今さら何も出来ず 視線逸らすの
憧れだった存在 手に届きそうな程
近く感じられていたのに
闇夜を駆けてく 数多の煌く花びらとあなたへ
絶え間なく溢れ出す 想い確かめて I say 'Love you'
伝えた言葉は 宙に舞い上がり遥か彼方
空見上げ溢れ出...

ブリキの社員とその未来
　
Aパート
『初めまして　僕』
まだ君は知らない世界
　
これから歩んでく未来　君の物語（はなし）
　
Bパート
ネジを巻いて踊るんだ　どんなに疎まれても...

枯れた世界の小さなお城
狂った少女と狂った王子
当然そこに普通の青年
「キミハダレ」
青年は不気味な笑みを
この世界とお別れこの時間とお別れ
このまま踊ろう王子は無視をし
踊り子と踊った
青年は微笑んだ「今なら帰れる」
狂った少女と狂った王子...

A
背を向けた 君が笑う
寂しさの 潜む声で
告げた言葉 「さよなら」
今、今
A
別れ空 見上げていた
雲ひとつ 見えないのに
どうしてだろう 滲んだ
青さだ...

A
心の奥にずっとある景色
ふっと 小さな溜め息
気づけばこんな遠い場所まで
僕は 来てしまっていた
B
静かな鼓動に耳を澄ませば
君の音が 聞こえる
振り向きはしないよ
今胸に抱いている「君」のため...